◆F1第6戦スペインGP決勝、アルファタウリの角田裕毅は10位
5月22日、F1第6戦スペインGP決勝が行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが逆転優勝を飾った。今季4勝目、通称24勝目。
ポールポジションを獲得したフェラーリのシャルル・ルクレールは、首位を独走していたものの、トラブルに見舞われてまさかのリタイアとなってしまった。
レースを当初からリードしていたルクレール(フェラーリ)だったが、盤石の体制で後続を大きくリードしていたレース中盤にパワーユニットのトラブルでまさかのリタイアとなった。
2番手スタートのフェルスタッペンは序盤に突風を受けてコースオフを喫し4位にポジションを落とし、予選で抱えたDRSのトラブルが再発し苦戦。それでもメルセデスAMGのジョージ・ラッセルに対して純粋な速さとタイヤ戦略で優位に立って逆転。
ピット戦略でメルセデスのジョージ・ラッセルを攻略。最後はタイヤが6周古くペースの遅い僚友セルジオ・ペレスにポジションを譲られるかたちで勝利を掴み獲り、ペレスも2位に入ったので、レッドブルがワンツーフィニッシュを飾った。
また、13番グリッドからレースに臨んだ角田裕毅(アルファタウリ)は、スタートでポジションを上げると、コース上でライバルをパスするシーンもあり10位でポイントを獲得した。
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【 Race Highlights | F1 2022 Spanish Grand Prix の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=2HczJcxEmQQ
【 Qualifying Highlights | F1 2022 Spanish GP の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=YF8oyWEXIEg