近世のウクライナ
1600年。枠は現在のウクライナ。
大部分をポーランドが支配している。北部をロシアが支配。
南部は、クリミアに住むクリミア・ハン国が支配しスラブ人達を奴隷にしていたためほぼ無人地帯になっていた。
1655年。枠は現在のウクライナ。
フメリニツキーの乱によりコサックの国が誕生したが、外交的失敗でロシアの属国になってしまった。(ウクライナとロシアの関係 - Wikipedia)
1800年。枠は現在のウクライナ。
ポーランドは3国に分割され滅亡。
クリミア・ハン国もロシアによって滅ぼされる。
西部をのぞいてほぼウクライナをロシアが支配した。
西部は第二次大戦後にソ連領になるまでずっとロシア(ソ連)に支配されることがなく、ウクライナ民族主義者の拠点となる。現ウクライナ政府もこの西側中心である。
地図いずれも出典:Historical maps around Ukraine
近代
- ナポレオン戦争(1799-1815) 神さまが不要だというので省略。
- クリミア戦争(1853-1856)
- クリミア戦争の敗戦によるロシアの近代化と混乱
- 日露戦争(1904-1905)
- 第一次世界大戦(1914-1918)
既に3年前に記事にしてたんですね
フミ:私の直近の過去生がロシア人だったからなんですかね。
ロシア関係の歴史をよく調べることになります。
ダジボーグ:そうだな。
私はスラブの古い神であるのだから、まったく何の縁もなければ話すこともないだろうし、君がスラブのエネルギーに触れて感銘を受けることもないだろう。
ダジボーグ:せっかくだから、君の前世を書きなさい。
ロシア人の前世『アレクサンドル』君
出典:5 признаков счастливого советского детства
1950年代前半に、ロシアのヨーロッパ側で生まれる。
男の子で、弟と妹がいました。
名前はアレクサンドルでした。
まあ、皇室はおくとしても、アレクサンドルはロシアで最も人気のある名前で、1950年代以来、その命名数で、他のすべての候補を打ち負かしている。その女性版、アレクサンドラというのもあり、男性名と女性名のいずれも、同じ愛称形「サーシャ」をもつ。
引用:ロシアで人気の名前TOP6:外国人にもつけられるかな - ロシア・ビヨンド
(調べたら、一番ありきたりの名前なんですね😅)
ただ性格に難があって、暗かった。
森で小動物を殺して、性格を問題視され、寮制の学校に入れられました。
そこであまり打ち解けられずに、14歳の冬、雪かきをしていたところ、後頭部に怪我をして死んでしまいました。
怪我と言うけど、イジメで殺されたんですよ
なのでロシアに郷愁はあるのだけど、良い国だという印象もないんですよね
ダジボーグ:直近なだけあってかなりハッキリ覚えているんだな。
だがそれでもショックな死因だからか、日本人の性質からか、いささか事実を歪んでとらえている。
ダジボーグ:小動物を残虐に殺したのではなく、君は元々ドルイドの気質があって、見よう見まねで儀式をやってみたというところだろう。
フミ:なんか過去生を書けと言われた時に「そういえば?これスラブの儀式では?」と頭によぎりましたよ
だからズブルフの偶像の記事を書かせたわけですね。
穴から小動物の骨が発見され、儀式に使われたと考古学者に推測されていましたね。
ズブルチの偶像。
ダジボーグ:君のロシア人の少年だったときの性格は、別に暗くなかった。
ただ先祖返りした信仰をソ連時代のロシアではまったく理解されなかっただけなのだ。
フミ:私の今世は、子供時分にまったく生き物殺さなかったんですよ😲
みんなアリとか殺して遊んでましたが、「可哀想だな」と思ってました。
それは、前世で誤解されて酷い目に合ったトラウマだったわけですね~
ダジボーグ:なかなか察しがいいじゃないか。
そして、周りに理解されないというトラウマがあるわけだ。
フミ:・・・まぁそりゃ勝手に儀式で小動物殺すのはね?
今の日本人の立場だと、ロシア人だったらそれぐらい誰でもやってそうな気もするんですが、繊細なロシアの両親だったように思います
ダジボーグ:君は過去生の記憶が浮き出しやすいのだろう。
儀式を思い出したのも、聞きかじったわけではなく、以前にもスラブ信仰があった人間の人生もあったと言うわけだ。
フミ:うーむ、なるほど!
そこまでは思いつかなかった😲
スラブ司祭の女性の過去生
ダジボーグ:ではスラブ信仰の過去生をみてみよう。
フミ:・・・女性だ!
杖持って、山で一人、修行している。
・・・集落?(まともな建物がない)に降りたら、男達が騒いでいて、みんな十数人で逃げた。
騎馬民族から逃げているようだ。
時代は文化的なものが少ないのでさっぱりわからない。
草を煎じたり、石の上に草引いて寝ている。
自然信仰だから草煎じるよな。
ダジボーグ:一番大事なところは?
フミ:杖持って、たき火というか草を燻して煙が少し出ている状況で儀式をしている。
笑っちゃうほどヒドイ出来の顔の像があって、それにお花が添えられている。
出典:О подходе и методах. Д. Гаврилов, С. Ермаков. Боги славянского и русского язычества. Общие представления. Книги по истории онлайн. Электронная библиотека
フミ:12~13歳ぐらいの男の子に、焼けた杖で左胸をついて傷を付けている。
成人の儀式かな?
でも若いな。
いやでもこれで成人の儀式だ。
12~13(に見える)歳で成人なんだ。
雷神を宿らせるとかなんとか。そういう儀式か。
燻して赤く焼けた杖の先端で胸を刺して、傷を付けて、それが成人した証拠。勇気の証明になる。
この子達が戦士になるという感じはない。農民かな。
フミ:私は美人でもかわいげがあったわけでもない。性格もきつそうだ。古代で、今の美的判断でいいのかはわからないが。
ダジボーグ:死ぬところをみなさい。
フミ:手を縛られてる。捕まったみたいだ。
病気になっていて咳き込んで、たぶん使えなさそうだからか、アジア顔の遊牧民に刀で殺された!
モンゴルだろうか?
ダジボーグ:もっとずっと古い時代だ。
フミ:勉強している理由のひとつがわかりました
今回のチャネリング相手:太陽神ダジボーグ
スラブ神話の神慈悲深い太陽神。万物の創造主スヴァローグの子。
その名は文字通り『与える神』(Dazh[命令型]+bog[幸福、反映])を意味している。黄金の翼をもつ4頭の白馬が引く戦車で空を横切り、『火の盾』で陽光を創り出した。彼はまた豊穣神でもあったから、人々は自らを誇り高く「ダジボーグの孫」と呼んだ。