皮膚病になって青い鳥に預けられ

ついに里親さんは迎えに来ませんでした。

それでも明るく人を信じて生きる。

そんなマリⅡを
スタッフもボランティアさんも気にかけ
何かと世話をしてくれます。
きっとマリⅡの生きる姿に美しさを
感じているからだと思っています。

そしてある日突然

マリⅡの扱いに対する批判がネットに流れている

という情報が寄せられました。

シェルターに戻ってから

マリⅡの皮膚病がひどくなっている。

このまま放置するなら

青い鳥の実態として投稿する

・・・というのです。

きっと悪意のある人が送った

文言と画像を鵜呑みにして

確かめもせずに批判したのでしょう。

せっかく皆でマリⅡにやさしく接して来た気持ちに

水を差すような

人間の心ない批判も知らずに

マリⅡはただ甘えているのでした。

ほんとういい子です。

続く・・・

７か月ぶりに青い鳥に帰ってからも

診察と薬用シャンプー、塗り薬等を続けています。

スタッフもボランティアさんも

マリⅡのことを常に気にかけていますが

青い鳥には２００匹ほどの犬猫がおり

その治療費に年間１,０００万円近くかかります。

どの子にも出来る限りの手を尽くして

治療をしてあげたいと思っておりますが

私たちに出来ることには限りがあり

他の１９９匹の治療も

疎かにするわけには参りません。

マリⅡは見た目の異様さで

驚かれ哀れに思われますが

他にも病気を抱えた犬や猫は何匹かいて

スタッフもボランティアさんも

一生懸命に世話をして下さっています。

しかし ご指摘があってから

マリⅡには何とか工夫して個室を与え

再度ホルモン検査及びアレルギー検査をしました。

よしみ ： マリⅡの最近の様子です

毛がまた増えてきました。

完治を目指すと言うより

少しでも改善するような治療になるとの事。
２週間から１か月おきに通院し

毎日投薬を続けることとなりました。

そしてマリⅡと私たちにとって

嬉しいことが待ち受けていました。

続く・・・

特別に個室を与えられているとはいえ

やはりいつも一緒にいてくれる

家族を見つけて上げたい。

寒い日には特にそう思います。

そんな私たちの切ない願いを

聞き届けたかのように

マリⅡの預かりをして下さる方が現れました。

それがどんなに嬉しいことだったか・・・！

「空を飛ぼう」と思う人がいなければ

気球も飛行機もロケットも出来なかった。

「殺処分ゼロを実現しよう」

と本気で取り組む人がいなければ

糸口すら見つかりません。

また政治や行政に任せていたのでは

いつまで経っても叶えられません。

動物愛護に携わるのは

圧倒的に女性が多いのですが

それを若い男性ふたりが

ＩＴの知識と経験を活かして

真剣に取り組もうとしている。

自分たちが儲けるためではなく

動物たちの命を救うために。

ＡｎｉｍａＰｉｃｋは

誰もが気軽に動物愛護の支援が出来るという

これまで誰も取り組まなかった

新しい取り組みであり

殺処分ゼロを願う私たちの希望です。

２６日までの支援額は目標の３８％。

どうかご協力をお願いします。

動物たちの幸せを願うみんなが

希望に向かって飛び立つために。

公園の猫の事の報告　[報告]

母親と仔猫のうち、3匹は保護している
ご家庭の家族や親戚が里親候補となっています

もう少し大きくなったころ　里親募集となります

どの子にも素敵なご家族に決まりますように

ご支援お願いしています

●ファミーユ DOG BLOG●

• 03/06/12:00
• イマジン