なんでパステル画?

なんでパステル画?

新型コロのおかげで突然時間ができて、この先どうしたものかと一日中ネットを検索していてた。そのうちに今していることの逆をしてみてはどうか?つまり、情報を探して「インプット」するのではなく、自分の中を探して「アウトプット」をしてみては?といった発想に出会った。そういった情報の中でも、自分の好きな事や夢中になれる事ばかりで日課を組み立て、今までしたくないがしなければいけないと思ってやってきたものを少しづつ日課から排除して、その日課作り自体も日課として日々粉しながら、自分の力を最大限に生かせる環境を作る。という斬新なアイディアに興味を持ち実行中。そういった流れのうちにオンラインでパステル画講座を受け、たいへんに気に入って今も日課になり続けている。ロックダウンの前日に、パステルと紙を買いにいったのもそろそろいい思い出だ。

時間をかけて絵を選んでいるところ

パステル画の一番の魅力は、指で直接描けること。そして一番の問題も指で描くことだ。紙に触って、紙の上で顔料が混ざり合い色を出していくのを感じるのはとても心地よい。でも指では筆の様に細くは描けないから、味は出るが、精密な感じにはなかなか描けない。それでも毎日眺めているプラハの街の、あの窓、この装飾、丘からの眺め、この塔の景色と、美しいなぁと思っているものを、次から次へと描いていけるのは幸せだ。同時に描き上がったパステル画を、インスタとツイッターにアップするというのも日課にしてきて、中でもプラハの街、特に散歩の時の景色が増えてきたので、まとめて公開してオンラインの作品展をすることにした。気がつけば一年で約八十枚くらいを描いたので、そこから選んで、額装して実際に飾って撮影して公開した。ありがたくもたくさんの方に見ていただけて、とてもよい経験となっている。

時間をかけて額を選んでいる
今回は「プラハ散歩」のパステル画が九点。どれも額装後のサイズが A4ノートより少し大きい位です。もし気に入っていただけるものがあれば、額装して、プラハのどちらかでお渡しできればとも思います。もちろん発送にも応じます。 お問い合わせはメール まで。またインスタツイッターのdm直接メッセージ、LINEでもお受けします。ご注文を心よりお待ちしております。