【出汁は邪魔】牛丼はプロの黄金比で味付け決まるレシピ | 美味しい!が増える料理ブログ|ひろさんきっちん

【出汁は邪魔】牛丼はプロの黄金比で味付け決まるレシピ

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

プロの牛丼

バシッと味を決めるプロの技と煮汁の黄金比の牛丼を紹介したいと思います。

牛丼って具がシンプルなんだけど、シンプルが故に味付けがなかなか上手く決まらない料理ですね。

解決するポイントは3つ。

①下味を重ねる

②だしを使わず素材の旨味を引き出す

③丼ものの黄金比を知る

簡単な3つを知るだけで、今日から牛丼はプロ級に作れちゃいます

今日の方法は牛丼が美味しく作れるだけではなく、豚丼、親子丼も美味しく作れるようになります。しかも、めんつゆ、出汁などを使わなくても簡単に美味しくなります!

我が家の人気No. 1牛丼のレシピ(2人分 20分)

食材分量
牛バラ肉200g
玉ねぎ1/2個(100g)
250ml
しょう油大さじ2
砂糖大さじ1
小さじ1
1g
適量

分かりやすい牛丼のレシピ動画

わかりやすいと評判です♪

材料の準備

牛丼の材料を準備する

玉ねぎはお好み大きさにスライスしておく。牛バラ肉へ酒小さじ1、塩1g、砂糖0.5gをよく和えて10分おく。

酒で臭みを抜き、塩と砂糖で柔らかさを保つ下味を付けます。酒は白ワインでもいいですし、赤ワインでも美味しいです。

硬くなりがちな牛丼の肉ですが、このプロの下味で硬くなることとおさらばできます!

なかったら生姜のすりおろしでもok!とにかく牛肉の臭みを抑えれれば何でもいいのです。

牛肉を焼く

牛肉を焼く

中火で温めた鍋orフライパンへ油を少しひき、牛肉を入れて写真のようなこんがり焼き色を付ける。焼き色をつけるだけで火を通す必要はないです。

焼き色をつけると臭みも減り、旨味も引き出せます。メイラード反応って言うんですが、香りがめちゃくちゃ良くなり牛丼が美味しさがアップします。

玉ねぎを蒸し焼き

牛丼の玉ねぎを蒸し焼き

玉ねぎを加えて塩を軽くひとつまみ振ります。フタをして弱火で玉ねぎが柔らかくなるまで蒸し焼きにします。

塩で余分な水分を抜きつつ、玉ねぎの旨味を引き出します。

この蒸し焼きで出汁がなくても、素材だけで十分な旨味がある、スッキリしたプロの牛丼になります。

水を加えて味付け

牛丼の味付け

水250mlを加えて沸騰させます。アクが固まってくるので取り除きます。しょう油大さじ2、砂糖大さじ1を加えて煮汁が2/3になるまで煮たら完成です。

水250ml:しょう油大さじ2:砂糖大さじ1。この水としょう油と砂糖が丼ものの黄金比になっています。

黄金比って言いましたけど、今日のレシピのように牛肉と玉ねぎに下味が付いていれば、しょう油、砂糖の量はお好みで変更ok!

もっと濃い牛丼がよければ、しょう油を増やしてもいいですし、みりんでスッキリさせても美味しいです。薄味で作りたい時はしょう油、砂糖を半分にして作ってみてください。

一回冷ますとなお美味しい

先の工程で完成はしていますが、冷ます→味が染み込む→温め直す。と、さらに牛丼に味の深みが出ます。

高級な牛丼の味がする

牛丼のサムネイル

グラム150円の安い牛バラ肉を使いましたが、めちゃくちゃスッキリした味に仕上がりました!

牛の臭みも全くなし。旨味の洪水ですね!さらに玉ねぎが本当に美味しい!牛丼の玉ねぎって、どっちかというと無くても良いかな?思いますが、この玉ねぎが家族に人気で「玉ねぎをもっとくれ」ってなるレシピです。

出汁を使わないから飽きない

牛丼といえば中華だし、コンソメ、鰹出汁など複合で味をつけることが多いですが、プロのレシピで作れば出汁なしで十分美味しく仕上がります。

人工的な味がしない牛と玉ねぎの旨味の牛丼はおかわり必須です。普通の牛丼は最後の方は飽きますが、この牛丼は「まだおかわりしたい!」と思ちゃいます♪

このレシピで一回作っていただいて、後といくらでもアレンジokです!スッキリした牛丼を楽しんでいただけたら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました