ほむさぽ通信2018年2月号より
エイジレス社会の到来
日本は超高齢社会の「支えられる人の急増(2025年にすべての団塊の世代が75歳を迎える)」を、「支える人を増やす」ことで乗り切ろうとしていました。
でも毎年膨らむ医療費と介護費を見ても明らかなように、「働き盛り(抽象的な表現ですね)の世代が支える側と言う前提でつくられた社会保障制度」では、少子高齢社会では維持できません。
このようにある特定の年齢以上が「支えられる人」と言うような決まりごとを無くした「年齢で色分けしない社会」を「エイジレス社会」と呼ぶようです。
社会保障制度の本来の目的は、「社会の手助けがどうしても必要な人を、みんなで支え合うこと」であると改めて思います。
その人が持つ能力や知識、経験を生かして、年金だけに頼らなず現役で仕事を続ける、あるいは「起業」をしながら生きることも必要でしょう。
(田舎では夏の草刈りだけでも重労働。撮影者:クオリティライフ 石原直樹社長)
あなた自身の働き方や人生設計を「改革」しましょう!
どの町でも「一人暮らし」や「社会的孤立」の人々が増えると言われています。
事情があって、生活や暮らしができない人、特に高齢者が増えるのです。
あなた自身にも起こるかもしれません。
100%ではなくても、健康に暮らせる体と住まいづくり=自助力を高める
情報や直接支える手助けをしてくれる信頼できる人(メンター=助言者、指導者)のネットワークづくり=共助力を高める
誰かの助けは、あなたに限らず他の人も必要としています。
まず趣味の仲間をつくるとか、ボランティア活動の団体や興味のある分野のセミナーに参加してみるなどから始めても良いでしょう。
いつまでもあなたが好きな町で暮らし続けるために
ホームサポートサービスグループ
ご相談・無料月刊ニュースレターの購読申込の窓口は、
ほむさぽ松江(0852)61-0757
フェアラウンド (濱名)
ほむさぽ奥出雲(0854)52-0896
クオリティライフ (石原)
横田蔵市店舗内 ひかりサロンよこたの郷
(0854)52-3318(所長 坪倉昌宏)
鳥取県はこちらが窓口です。
●ほむさぽ岩美(0857)77-3972
宮脇不動産(株) (宮脇)
大分県はこちらが窓口です。
●ほむさぽ大分 090-7530-9634
ライトアップ(株)(富澤)