今、映画界、芸能界の性犯罪の告発、
ユーチューブでの暴露話など、活発ですね。

長年うやむやにされ、被害者が泣き寝入りをしてきた悪しき風習は、
この機会にどんどん膿を出せばいいと思います。

バイキングで、坂上忍が、テレビ界にもある！ と訴えていました。
中には、女性の方から誘い、性を利用してのし上がる人もいるという話も。

そういう人がいるから、本当の被害者まで誤解されるのですよね。

男性も女性も、まともな感覚の人がほとんど。
一部の世界だけで、全てが同じとは思わないでほしいし、思いたくも無いです。


ある大手広告代理店に勤める男性のブログで読んだ事があります。
CMに出演する売り出し中の新人タレントさんなどとの会合の後、
代理店の担当者が、タレントさんをお持ち帰りするとか。
CMに継続して起用してほしいという、タレントの願望を利用し、
そんな事をすのが当然のようになっているとありました。

どこまで真実かわかりませんが、
芸能界だけでなく、就活生にセクハラや性的暴行をした会社員もいましたね。

人間として最低な行動、犯罪が、長い間うやむやにされ、
被害者にも原因があるかのように、責められたり、
どれだけの人が泣き寝入りをしてきたのか…酷い話です。

一般社会で、男性が女性から性的被害にあうというケースも中にはあります。
信じられない事ですが、
男性の言い分は世間には通用しないと思われ、
泣き寝入りし、女性に騒がれて、結婚した人もいます。
女性の方も、そんな方法で結婚に追い詰めても幸せになれるはずも無く、
離婚してしまいました。

どちらかが我慢したり、傷つく関係は、絶対に、誰も幸せになれないのです。