グローバル市場面

「アジア300が23%安
 4~9月、リーマン以来の下落率」

 人生最後の海外旅行はタイ、バンコクを狙っている東南アジア好きです。どうしてもアジア株の行方も気になります。

 「中国や香港、韓国、インドなど計11カ国・地域の企業を対象にした 日経アジア300指数 は4~9月で23%安となった。半年間の下落率はリーマン・ショック当時の2008年4~9月以来の大きさ」

 それはそうでしょうとも。世界どこを見ても変わらないでしょう。しかし、アジアは欧米に比べて経済基盤が弱い。そこが心配でもあります。

 「指数の構成比が大きい台湾積体電路製造(TSMC)や、香港市場の騰訊控股(テンセント)が同期間に約3割下げた。韓国のサムスン電子も2割超安となった。インフレ対策で米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを進めて金利が上昇したことで、割高なハイテク株を中心に売りが広がった」
 3割ねえ、凄い下げです。株主は気が気ではないでしょう。

 「世界銀行が9月26日に22年の中国の実質成長率見通しを大幅に引き下げるなど、景気減速が企業業績を押し下げるとの懸念が高まっている。石油化学などを手掛けるインドの大手財閥リライアンス・インダストリーズが10%安、中国建設銀行は12%下げた」
 スリム新興国株式、SMTアジア新興国株式にも投資をしています。タイへ行きたいのは東南アジアの経済大国だから。
 この目でアジアの発展を見たいのです。これからも注目して行きます。


    
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