素敵な自分でいる為に重要なことは、あなたが誰か（例えばパートナーやお子さん、ご両親、時には舅・姑さん）の犠牲になっていると思わないことです。
他人の犠牲になっていると考えている方は、自分自身にかける時間が不足している為に、不満な気持ちを抱いていたり、不機嫌になったりして、次第に人に優しく接することができなくなっていきます。そんなピリピリとした人の側には近づきたくなくなるものです。
そして、誰かの犠牲になっていると思っているといつの間にか生活に、またその関係に疲れていきます。そして、それが更に継続されるといつか疲れ果ててしまうことでしょう。特に、女性やお母さんはいつでも大切な家族の為に自分のことは後回しにしている方が殆どで、メイクする時間も持てない事もあるのではないでしょうか。
プラスの思考を持てる人であれば、何気ない日常の仕事や家事でさえも、全て自分の糧とになると考えて行動する習慣があります。
女性の方ならば、料理を作る場合も誰かの為に作らされるとか、仕方なしに作るのではなく、自分のレパートリーが増やせるぞ、と考えることができます。
でも、誰かの犠牲になっていると考えてしまう習慣があるならば、あなたが真っ先にしなかればいけないことは、自分の時間を少しでも持つことです。
例えば、お風呂にゆっくりと入ったり、川辺を散歩したり、ウィンドショッピングに時間を費やしたりすることです。また、読書やお昼寝でもいいのです。
僅かな時間であっても、自分の時間を持てるようになったり、栄養や休養が十分できたならば、あなたの心は満たされ、笑顔が戻り、人に優しくできるようになります。
そして、また頑張ろうという気持ちがわいてきます。その為には、時には周りの誰かに甘えるのも一つです。 (出典)
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