今日も青空と輝く太陽の光が美しい一日でした。
先日はすっかり晩秋の空気でしたが、
今日は秋真っ只中の軽やかなエネルギーが溢れ、
世界の全てがキラキラと輝いていて、
まるで初めて見る世界のような新鮮さです。
こうして自分が何をしていても、
どんな自分でも、
毎日惜しみなく贈り物が届いていますね。
贈り物はみんなに毎日届いていますが、
その贈り物に気づいて、
それを喜んで感動していると、
また素敵な贈り物が届くようです。
神様、宇宙は、とてもお茶目で、
ユーモアに溢れていて、
時々思いもかけないものや方法で
その贈り物を用意してくれ、届けてくれます。
ひっそりとさりげなさすぎて気づかなかったり、
「え、そこ？！」というような意外さだったり、
いつも予想を超えていて、それがおもしろく楽しいです。
今は宇宙は遊び心満載だということを知っているので、
予想外の意外さを「こうだったりして〜」などと
あり得ないことを色々想像して
宇宙のトリックやオチを遊びで当ててみようとするのですが、
でもいつもそんな私の想像の範疇を超えてくるので、
やっぱり宇宙はすごいなぁ！と思います。
そうしていると、人生も、日常で起こる出来事や流れも、
全てが宇宙との遊びになり、
例えば思うように行かないことや、
問題があったとしても、
どんな驚きの答えや導き、出会いなどがあるのかしらと
楽しみになります。
そして必ずその先には贈り物が用意されていて、
「ああ！このためだったのかー！！」と感動し、
結果的に全てが喜びと感謝でいっぱいになります。
もし、うまく行かないことや、
先行きを考えてどうにもならないことや、
どうしようと思うことがあっても、
必ずそんな予想外の素敵な贈り物があると知っていると、
人生はどんな流れにいても不安はなく、
安心感の中で生きることができます。
これが宇宙を信頼しているという感覚なのでしょうね。
どんなことも今の自分に必要なことで、
宇宙が用意してくれた経験で、
今の自分、未来の自分にとって
これがベストな状態なのだと信頼していると、
あれこれ自分で足掻いてどうにかしなくては、と
焦ったり、悩んだり、
不安になったりしなくていいとわかりますし、
しなくなります。
私たちは赤ちゃんの頃はみんな
親の手を借りて生きていますが、
物心がついてくる小さな頃から、
色んなことを自分でやることを学び、
成人する頃までには、
全てを自分でなんとかしなくてはならないものだと
学んできます。
確かに現実を生きる上で、
経済的にも、精神的にも、
人間関係や様々な問題も、
自分で向き合っていく必要がありますが、
でもだからと言って、
何もかもを自分一人でどうにかしなくてはならない
というのは違うように思います。
落ち込んだ時に立ち直ることや、
やる気が出ない時、悲しい時に
どうにか気持ちを切り替えること、
生活費を稼ぐこと、
老後の資金を貯金すること、
健康管理、
今の仕事がもしなくなった時のために、
資格を取るなどして備えておくこと、
料理や掃除など身の回りを整えること、
パートナーを見つけること、
両親、子供といい関係を続けること、
仕事関係やママ友などとうまく付き合うこと、
自分に何かがあった時に、
周りに迷惑をかけないように準備しておくこと・・・
そうした全てを
全部常に一人でバランスよくこなすなんて、
相当なハイスペック（高機能）人間ですよね。
それは人間の域を超えているように思います。
（できる人もいるのかもしれませんが、
私にはとても無理です。汗）
元々は、私たちはワンネス、一つでしたが、
この三次元は分離した世界、個を体験する世界ですから、
自分一人で自分の面倒を見切らなくては
と思うのもわかります。
そう感じるような世界観の場にいるのですから。
でも三次元だから、分離した世界だから、
自分一人でなんとかするべきということではなく、
そんな分離した意識のこの世界で
個を体験しているけれど、
でも本当は一人で全てを背負わなくていいのだ、
と知るために、個を体験しているだけだと
気づくためのもののように思います。
いざという時に誰も頼れない、
迷惑をかけてはいけない、
一人ぼっちだ、と感じるかもしれないけれど、
でも本当はそうではないのだ、
本当はみんなで一つで、
みんな繋がっていて、
みんなで一つの宇宙を創っているのだと、
気づくためのこの世界だと思います。
特に現代は自己責任が求められ、
生涯おひとり様も増え、
昔以上に個が極まっていますが、
極まったからこそ、
その先の真実につながる時のように思います。
自分だけで完結しようとすると
人生は苦しいです。
だって無理ですから。
誰にも迷惑をかけず、
何もかもを自分だけで背負おうとすると、
背負いきれず、
そんな自分はダメな人間だとか、
役立たずだとか、
こんなことも満足にできない、など、
自分を責める気持ちが湧いてきますが、
そうやって無理だと実感し、知ることで、
無理だと気づき学ぶことで、
やっと、
「それはそうだよね、だって元々はみんなで一つなのだから」
と気づき、
そう生きることを始められるのではと思います。
ですから、一人では無理！私には無理！と思う時は、
無理でいいのだと思います。
そんな自分を許し、受け入れ、
同じように「無理！」と感じている誰かを受け入れ、
無理でも頑張ろうとする人に
もう頑張らなくていいよ、
あなたが無理なことは私にできることで全力で助けるよ、
と自分を開き、
それを少しずつ広げていって、
いつか世界で大きな家族のように一つになることが、
この三次元での個の体験の向かう先ではと思います。
私たちが目指すのは、
個としてのスペシャリストになることではなく、
お互いに許しあいサポートし合う優しい世界なのです。
そのサポートをする時に、
親だから、子供だから、
男性だから、女性だから、夫（妻）だから、
社会的な立場などで、
自分の個性に合わないことや
能力的に無理なことまで
背負おうとしないことです。
自分ができること、したいことをすることで、
それが必要な人の役に立てばいいのです。
自分がしたいこと、できることを必要な人は、
この世界のどこかに必ずいます。
あなたが必要なことをできる人が
この世界に必ずいます。
ただみんながまだ、
自分のできることを十分に生きていなかったり、
表に出していなかったり、
自分の家族などにしか使おうをしなかったりするから、
うまくつながらないだけです。
みんなが自分にできないことまで背負うことをやめ、
自分のままでしたいこと、できることをして生きると、
それがどんどんうまく流れるようになり、
必要な人に必要なサポートが届くようになります。
ですから、無理に一人で頑張らずに、
自分らしく生きること、
自分をオープンにしてできることを外に表現することは
とても大事で、
そうして生きる人が増えるほど、
この世界は生きやすくなり、
優しい世界になるでしょう。
無理をして頑張っていませんか？
今日は自分にでいることを発揮して生きたでしょうか？
私たちが負っている責任、やるべきことは、
そうして自分を生きること、
それを外の世界に発揮すること、この2つだけです。
（これがないと繋がりませんから。）
一人一人がそうして生きることで、
世界は一つになっていきますから、
素直に本当の自分を生きていきましょう。
そうして全ての人と大きく優しく美しい
一つの世界を創っていきましょう♪
p.s.
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