毛玉とか旅とか

毛玉とか旅とか

人生は毛玉とともに。




 









実家の風太くんはおじいニャン。

2010年の夏に保護したので、そろそろ満14歳。

人間年齢でいえば72歳だそうで、父の年齢と大差ありません。

 

でも、可愛さは健在キラキラ

 

 

悠々と寝ているこの様子がたまりませんラブ

 

 

この子は警戒心ゼロなので、こうして徐々に近寄って行っても大丈夫。

起きる気配すらありません。

 

 

キュムっとなった眉間をナデナデしても、お手々をニギニギしても、お耳をモミモミしても、そのまま寝続けています爆  笑

 

 

でもさすがにうるさかったのか、体勢を変えられてしまいましたアセアセ

ごめんね、可愛くて可愛くて可愛くて、正気が保てなかったのよ。

 

ただ寝ているだけなのにこの可愛さ。

「はあ、たまらない」と呟いたら、母に「風太くんとしては違う意味でたまらないでしょ」と言われました。

 

母の言葉はいつも端的ですが、これは久々に切れ味が鋭かったです笑い泣き

 

 

※今日は長時間のお仕事です。

こちらからのコメントは基本的におやすみします。

 

 

闘病中のえっちゃんが旅立たれたとのことです。

私はお付き合いが浅いですが、えっちゃんのブログで「闘病者の家族の気持ち」というものを考えるきっかけになりました。

 

私は2019年8月に甲状腺がんの手術をしました。

がんだと知らされたとき、驚きはしたもののショックということはなく、淡々と聞いていたのを思い出します。

 

患者というものは往々にしてそうなのかもしれません。

腹をくくるというか、仕方ないと思ってすんなり受け入れてしまうように感じます。

 

でも家族は別ですよね。

いつもは冷静な母が取り乱していたのが強烈な記憶として残っています。

 

夫はとにかく私の要求通りにしようと努めていてくれ、それはとてもありがたかったです。

手術当日は母と一緒に病院にいてくれ(コロナ禍前だったので)、目覚めた私が開口一番「猫たちは?」と聞いたと言って笑っていました。

その笑顔で不安な思いは吹き飛びましたっけ。

 

家族がいてくれたからこそ乗り切れましたし、術後の経過観察も気落ちせずにやり通しています。

一生飲まなければいけないお薬があり、ときにそれが原因で嘔吐が続くこともありますが、そのお薬のおかげで生きていられます。

 

自分ひとりで頑張ったのではないのだと改めて感じます。

 

えっちゃんはまこさんがずっと支えてくださって、本当に嬉しかったと思います。

最後の最後までぬくもりを感じていたはずです。

今頃、えっちゃんはテトちゃんと再会し、喜びあっているでしょうね。

 

テトちゃん、そちらには私が愛し抜いたももちゃんという子が2020年3月から行っていますが、もう会えたでしょうか。

同じハチワレ同士、仲良くしてくださいね。

 

 

10年間の闘病を頑張り抜いたえっちゃん、お疲れさまでした。

これからあなたのブログを最初からゆっくり読ませていただきます。

あなたの残した軌跡を少しずつ辿っていこうと思います。

 

 

私の大好きな蓮の花を送ります。

短い間でしたが、出会ってくださってありがとうございます。

御冥福を心よりお祈りいたします。

 

 

実家のおひとりさま暮らしのパールちゃん。

とても寒がりのため、気温が高くなった今でもお布団に潜るのが好きなよう。

この部屋は日当たりもよく、だいぶ温かいのですが…。

 

 

私が部屋に入ると、にゅるりと出てきますチュー

 

 

そして、のびーっとします。

ぼんぼり尻尾が可愛いラブラブ

 

 

のび終わってから、ゆっくりと座る体勢に。

 

 

でも何故か一瞬止まりました。

何か気になることでも?

 

 

お姉ちゃん、ずっと写真撮ってるなと思って。

 

だって可愛いから仕方ないじゃないですか。

連写しちゃうんですよ。

 

あくびとかのびとか、そういう瞬間が撮れるとガッツポーズになりませんか!?

ブレブレのボツ写真すら可愛くてニマニマなので、今回はお宝ショットが撮れたとホクホクの私でした。

マニアだなんて言わせません。

みなさんだって同じですよねてへぺろ

 

 

※先週のPET-CTの検査結果は良好でした!!

腫瘍マーカーの数値はお褒めの言葉をいただくほどで、転移もなしでした。

これからもお薬は手放せませんが、しっかり飲んでコントロールしていかれればいいなと思っています。