「岩城滉一」の射撃場が抱える疑惑

「北の国から」で「草太兄ちゃん」を演じた縁もあって、北海道への移住を明らかにした俳優の岩城滉一。

　しかし、その一方で、自らが会長を務める「神奈川大井射撃場」の経営は続けていくらしい。

　というのも、週刊新潮の取材に「神奈川のクレー射撃場を買って、ちょうどリニューアルが済んだところなんですよ。芸能界を続けていく自信もなくなっちゃったからね。一経営者としてやっていくのもいいかな」と答えているからだ。

　ちなみに、この射撃場の経営会社には、岩城と親しいタレントのヒロミも役員に就いている。

　問題なのは、岩城が神奈川大井射撃場を購入するに当たってのスポンサーだ。

　実は、そのスポンサーとは、全国のあちこちで医療法人を経営する理事長だと見られている。

　ところが、その理事長は傘下の病院の資金を横領したとして、その病院の院長から理事長解任を求められている人物なのだ。

　目下、その裁判が進行中で、結果次第では岩城はスポンサーを失い、北海道で「完全移住」することになるかもしれないとか。

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