夜勤専従の介護の月収はいくら?きつくない夜専とは?
介護の職場での人間関係の疲れ、給料の安さ、腰痛などで体調を崩してしまったり
家庭の事情などで介護の仕事を辞めてしまう介護士さん、とても多いですよね。
「家庭の事情で昼は家庭優先にしたい」とか「人とあまり関わりたくない」
「もっと稼ぎたい。高時給で働きたい」「社員になるのがめんどくさい。」という方には夜勤専従という働き方が今、とても人気を集めています。
■介護職の夜勤専従の仕事にはメリットがたくさんあります。
夜勤専従の介護職のメリットとは?
●働き方は【派遣】や【アルバイト】となるので「この職場合わない」と思ったらすぐに辞められる。
●会議や勉強会、イベント事(納涼祭やクリスマス会、敬老会など)に出なくても良い。
●ほとんどの利用者さんは夜間寝ているので日勤帯より仕事量が少なくて楽。
●夜勤専従なので給料が高い。
1勤務2万4千円円~3万5千円、とかなりの高時給が得られます。
正社員で夜勤をした場合の夜勤手当は3千円~5千円程度なので
それに比べるとかなり高い手当ですね。
●夜勤専従で「8時間勤務の夜勤」を募集しているところがある。
ほとんどの施設は夜勤17時間拘束のところが多いのですが
最近では8時間勤務の夜勤専従の仕事も増えています。
時間的に体力的にも精神的にも負担がかからずに楽に働けるのがメリットですね。
賃金は夜勤8時間で1勤務12,000円前後と高待遇です。
●平日のみ・土日のみ・週1回~OKなので自分に合った働き方ができる。
●平日の昼など自由な時間が多くなる。
●「上司」など関わりたくない人間関係のわずらわしさが減少する。
●副業でもOK
夜勤専従の介護の仕事内容は?楽?
介護の夜勤専従の出勤時間は施設によっても異なりますが
だいたい夕方16時や16時半、17時からの勤務開始になります。
仕事内容は主に
●夕食介助
●口腔ケア
●就寝介助(パジャマへの更衣)
●トイレ誘導
●オムツ交換
●ナースコール対応
●起床介助
●朝食介助
●ゴミ出し
で退勤する感じです。
夜勤帯、夕食介助を終えて就寝介助までがいちばん忙しい時間帯です。
それさえ終われば座って待機していられるので日勤帯よりは
はるかに楽です。
もちろん休憩時間もあります。
夜勤専従の介護の仕事に向いている人
●利用者さんとの会話や関わりが苦手な人
●早起きが苦手な夜型体質
●介護の仕事は好きだけどレクリエーションが苦手な人
夜勤専従の介護の仕事は
週1日から募集しているところも多く、
本業以外のアルバイト、副業したい人にもおすすめですね。
介護求人サイトの中でも最大手のクリックジョブは求人数がかなり多く施設の写真も掲載されているので安心して仕事を探すことができます。
面接に行く際には交通費として1000円支給してもらえますよ♪
■夜勤専従だけで勤務した場合、気になる月収はいくら?
「夜勤専属で働いた場合の月収っていくら稼げるの?」
そこが一番気になりますよね。
私も介護の夜勤専従のバイトを経験したことがありますが
1ヶ月の月収は28万~30万前後でした。
(11回~12回の夜勤をした場合)
夜勤専属の介護業務は頑張って入れば入るだけ給料も高くなるので
やりがいもあるし「頑張った感」が得られるのが嬉しかったですね。
夜勤専属の介護の仕事は夜勤手当が1勤務あたり、高いところで3万円以上貰える派遣会社も多くあります。
「夜勤だけで働きたい」という人は上手くいけば月30万くらいの収入を得ることも可能なんです。
介護職で30万円も貰えるとしたらかなり高収入ですよね!
夜勤専従だけど社会保険もちゃんと完備しているので安心、
有給休暇もあるので休みも充実してるので嬉しいです。
ただ夜勤専従で働いていると心配なのが体の心配ですよね。
ところが、変則的な勤務よりは
「夜勤だけのほうが楽」という介護スタッフの方が意外と多いんです。
実際に私もそうでした。
夜勤だけの勤務なら「昼前」もしくは「昼過ぎに起きればいい」という
一定の生活リズムができてくるからなんですね。
早出、日勤、遅出、夜勤など変則的なシフトがなくなって
「夜勤だけのため」に体調管理をすればよかったのでかえって楽でした。
いちばん体に悪いのは、変則的なシフト勤務による自律神経の乱れだそうです。
若い方は夜に強い人が多いせいか最近、夜勤専属で働く人が増えています。
「収入面で安定したい」「今のうちに貯蓄をしたい」「夜起きているのが得意」
という方には「夜勤だけで稼ぐ」という方法は向いているかもしれませんね。
■夜勤専従で仕事するならどんな施設がおすすめ?
夜勤専従で介護の仕事をしようか迷っている介護士さんのいちばんの気になるのは
「どんな施設が楽?」「きつくない施設で夜勤専従の仕事をしたい。」ということだと思います。
介護の仕事は基本的にどんな施設であっても神経も体力も使うので楽ではありませんが
要介護度が低い利用者さんがいる施設を選ぶ方が「楽」といえば楽です。
お泊りデイサービスや住宅型老人ホームなど
ある程度自立していて要介護度が低い利用者さんが多いところはほとんど介助がいらないので楽です。
グループホームなど、認知症の高齢者が多い介護の現場は
徘徊や失禁などが多いので仕事量は多く感じます。
有料老人ホームの募集もよく見かけますが
利用者さんが少なめの施設を選ぶと楽ですよ。
私も夜勤専属で働いていた時は利用者数8人程度の有料老人ホームだったので
仕事量も少なく体力的にも精神的にも楽できつくありませんでした。
■介護施設での夜勤専従の仕事を探す時のポイントは!?
介護施設で夜勤専従を募集をしているところは
「ある程度経験があれば任せられる仕事内容」ということになりますので
ものすごく大変な介護業務を任される施設はないと思っていいと思います。
精神的にも体力的にも楽な夜勤専従の職場を探す時のポイントは
■利用者さんの要介護度が低い施設
■小規模で利用者さんの数が少ない施設
になります。
介護の仕事をしていて「今の給料で足りない」という方や
高収入を得られる介護の夜勤専従の仕事をしてみたいという方は
夜勤専従の掲載が多い求人サイトに登録して検討する方が
たくさんの施設と比較もできるので良いと思います。
私も求人サイトで探して応募しましたが施設の雰囲気がわかるのでおすすめですよ。
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