3日目は、青森から函館へ移動です。
1日目の様子はこちら
2日目の様子はこちら
そして午前中は前日に行けなかった「酸ヶ湯温泉」に行きました。
初めての混浴体験
八甲田山の山中を車で1時間くらい走ると急に温泉が現れます。
ここは雪の時期は建物の姿が全く見えなくなるほど雪深い地域
ですが、ここまでの道のりは除雪され温泉まで行くアクセスはしっかり確保されるそうです
酸ヶ湯温泉は国民保養温泉地第一号で、歴史がある温泉旅館、湯治場として長く宿泊される方もいらっしゃいます。
さっそく中に入るととてもレトロな感じここは「混浴」があり私は混浴のある温泉に来たのは初めて
女風呂は奥にあり、その廊下が味わいのある場所でとても懐かしみと温かみがありました
しっかりと掃除と手入れが行き渡り、古めかしさを感じることはありません
いざ混浴へ!
お湯は濁り湯で温度もぬるめで長く入っていられます。
女湯は内湯だったので数分で飽きてしまい話の種に混浴に行ってみました。
とりあえず中をのぞいてみて入れそうな雰囲気なら入ってみようかという好奇心でいざ中へ
脱衣所で躊躇していると、おばさまが「あら、あなた入らないの」と声をかけていただき入浴の仕方、タオルでどうやって前を隠すかなどをレクチャーしていただきました
そのおばさまについて行きいざ浴場へ
浴場は仕切りがきっちりとしてあり、仕切り内の温泉にもう1人女性がいたので、その方も一緒に連れて3人で混浴場へ
そこには男性が5人くらいいたでしょうか女性の裸目的ないやらしい目線はなく各々いろんな方向を向いていたので、私達が注目されることはありませんでした
タオルで前だけ隠しお湯に入ってしまうと濁り湯なので全く何も見えません
そこまで若くない女性3人だったので、至って普通にお風呂に入っている状態でしたが、時間が迫っていたので一通りのお湯に入り10分ほどであがりました。
今回は時間が1時間しかなかったので、あまりゆっくりと温泉を楽しめませんでした
後日、この話をすると女性はみんな口を揃えて「無理」という反応でしたが一度、エイヤーと未知の体験するの超絶おすすめ
ぶっちゃけそんなに人の体をジロジロ見る失礼な輩はいませんでしたし、温泉という普通の社交場という感じでしたよ
マグロ
青森最後の食事は、地元の方がよく行くという「市場食堂」でランチを食べました
写真を撮り忘れてしまったのですが、自分が注文したものがことごとく完売
ネギトロ丼と蕎麦を食べましたが量が多くてお値段はリーズナブルでした。
青森のマグロは大間が有名ですが、他に深浦、三厩(みんまや)、龍飛、小泊があります
大間はブランド化してしまいましたが、青森にはまだあまり知られていないマグロが取れる場所があります。
今回青森でホタテを食べようと思ってましたが、その機会がなく心残りでした
津軽海峡横断
さあ青森から函館へ移動です
港まで送ってもらい2日間アテンドしてくれた方達と別れを告げ函館まで行く「津軽海峡フェリー」乗り場へ
のんびりと海を渡っていくのはとてもゆったりとした優雅な気持ちになり足をのばしてゆっくりできて海からの景色を楽しめます
次第に船が青森から離れて行き遠く彼方に北海道が見えていて3時間半ほどで函館に到着しました。
キラキラの函館
函館市内に入ると、とてもネオンがキラキラしてました
青森はあまりネオンがなく夜も早くお店が閉まってしまい、ほとんど宿にいたのでこのギャップが大きかった
そして今回宿泊したホテルは、赤レンガ倉庫が目の前で、「函館朝市」や函館駅にも歩いて行けるのでアクセスがとても良いです
1人旅なのでドミトリーに宿泊しましたが、個室もありとても使い勝手が良く清潔でファミリー、外国人などいろんな人が泊まってました
チェックインしたらもう夜だったので、軽く何か食べたくて近くのお店でクラフトビールを飲みました。
う〜ん、ビールがうまい
この辺りは散歩するのはとても気持ちよく、夜でも明るくて飲み歩くには最高です。
海近くでは楽器演奏してる人やスケボーをしてる子達などがいました。
近くにラッキーピエロ、ハセガワストアがありとても便利
青森と比較してはいけないのですが、北海道は遊ぶ場所が多く飲食店も充実してました
4日目は函館観光です。