偶然を装うマッチング

 

デートでも友人との食事でも、

注文する料理に悩むときがあります。

 

 

 

一人ずつ自分の食べるものをそれぞれ

注文するならまだ気が楽ですが、

 

シェアしようとなると

二人で決めるのが難しいと

感じることがあるかもしれません。

 

 

例えば、

イタリアンのお店に入ったとしたら、

サラダ、ピッツァ、パスタ、、、

なんていうふうに

一緒に食べるものを決めますね。

 

 

「何にしましょうか」

「う～ん、どれも美味しそう」

 

なんてお互い探り合いになります。

 

 

 

 

リードするのが得意でないのであれば、

この作戦を使ってください。

 

 

「どれが気になりますか？」

「えーっと、コレとか、、、」

「あっ！それ私も

　いいなって思ってたんです！」

 

偶然相手と同じものに

惹かれていると思わせるのです。

 

 

相手は、

（この人とは気が合うな）

（自分の好きなものを認めてくれた）

と好印象を持ってくれます。

 

 

この“偶然の一致”を仕掛けることで、

相手は親近感を覚えます。

 

 

 

 

優柔不断な人は

最初はかわいいものですが、

途中からはイライラしますし

情けない人だと思われてしまいます。

 

 

自分がなかなか

決められない人なのであれば、

偶然を装って

相手に決めてもらいましょう。