地図が読めない人の脳

 

地図を読み取るのが壊滅的に苦手、

想像を絶するほどの方向音痴、、、

 

当てはまる人は

少なくないと思います。

 

 

 

地図を読み取るときに

使われる脳の部位は、

右脳の後頭部にある視覚系と

視覚系とつながる記憶系です。

 

 

道順や街並みを記憶するためには、

これらの部位が十分に

発達している必要があります。

 

 

このような記憶は

「映像記憶」といって、

主に右脳で処理されます。

 

 

 

しかし、

言語野のある左脳が優位な人は、

言葉で説明された方が

理解しやすいようです。

 

 

一般的に女性は男性に比べて

言葉を覚えるのが早く

言語能力が高い一方で

映像記憶が残りにくいため、

 

地図を読み取るよりも

言葉で説明してもらった方が

理解しやすいようです。

 

 

 

 

ただ、

この苦手さは訓練をしていけば

脳が鍛えられ、

克服することができます。

 

 

「私は地図が読めないから…」

とあきらめるのではなく、

地図を見ながら実際に歩いて

トレーニングしていきましょう。

 

 

とても脳に良い

トレーニングになります。