堂島孝平×ジャニス【心斎橋ジャニス 10周年やり直し興行】 堂島孝平 ウィズ 渡辺シュンスケ、竹内アンナ 2021年11月13日(土) 18:00開演 @大阪・心斎橋ミュージック クラブ ジャニス 堂島孝平×JANUS【心斎橋JANUS 10周年やり直し興行】 堂島孝平 with 渡辺シュンスケ、竹内アンナ 2021年11月13日(土) 夜公演 @大阪・心斎橋Music Club JANUS 堂島孝平×JANUS【心斎橋JANUS 10周年やり直し興行】 堂島孝平 with 渡辺シュンスケ、竹内アンナ @大阪・心斎橋Music Club JANUS

 

11/13(土)は大阪・心斎橋Music Club JANUSへ堂島孝平×JANUS【心斎橋JANUS 10周年やり直し興行】を観に行きました。コロナ禍により延期されて行われた、2010年4月にオープンしたライブハウスJANUS(ジャニス)の10周年を祝う特別企画公演でした。同所で昼に堂島孝平のソロツアー大阪公演が行われたその夜に行われました。出演は堂島孝平と、同じSMA所属の竹内アンナ、2人のKeyboardサポートも務める渡辺シュンスケでした。
私的に竹内アンナはイベントやワンマンライブ、渡辺シュンスケは様々なアーティストをサポートしているライブを観てきましたが、堂島孝平の生ライブは2007年に1度観て以来で久々でした。

会場のJANUSには今年4月の竹内アンナのソロツアー以来半年ぶりに来ました。エスカレーターで5階へ上がって待機列に並び、17時半に開場。検温、電子チケットチェック、ドリンク券とコロナ対策キットを受け取って入場。場内はソーシャルディスタンスのため席が置かれ、前回来たときは整理番号順入場の自由席でしたが、今回は指定席でした。ドリンクを引き換えて席に着きました。洋楽POPSがBGMに流れるなか開演を待ちました。ステージ中央にはスタンドマイク、下手側にはグランドPianoが置かれていました。観客は9割方女性でした。

定刻18時となって客電が落ち、堂島孝平が茶色の上下の衣装で登場。前説を行いました。そして出演者が紹介されてライブがスタート。
最初は竹内アンナのソロパフォーマンス。スタンドマイクの前に立ちアコギを弾きながら歌いました。小気味よくカッティングしながら、デビュー曲「ALRIGHT」と2ndEPの「Free! Free! Free!」をRapも交えて歌い、ソフトな歌声を会場に響かせました。JANUSには2018年のデビュー前から出演し、よくしてもらっていると感謝とJANUS愛を語り、10周年を祝福する思いを込めて11/10(水)配信リリースの新曲「Now For Ever」を披露。アコギ弾き語りversionでリズミカルに歌いました。

ここで竹内アンナの紹介で渡辺シュンスケが登場。バンドのKeyboardサポートを務めるSchroeder-Headz渡辺シュンスケのJANUSでの昨年の忘年会ライブに竹内アンナが飛び入り出演し歌だけでなくDJもしたエピソードも語られました。2人で竹内アンナの曲「I My Me Myself」を共演。アカペラのサビ始まりから少しテンポを落としたJazzyなアレンジで演奏し、途中テンポアップさせながらソフトなよく通る声で歌いました。竹内アンナはアコギを置いてハンドマイクに持ち替え、渡辺シュンスケの曲 Schroeder-Headz feat. 土岐麻子の「杏仁ガール~Far Eastern Tale~」をリズムトラックとはずむようなPianoの伴奏にのってリズミカルに歌いました。着席の観客はリズムに合わせて手拍子をして盛り上がりました。

竹内アンナがステージから下がって、渡辺シュンスケのソロパフォーマンスへ。"同い年の松井秀喜が大リーグで活躍している頃に書いた曲"と紹介して「背番号」をPiano弾き語りで聴かせました。今年も12/30にJUNUSで忘年会ライブを行うことが告知されました。WOWOWドラマ『ペンションメッツァ』エンディング・テーマ曲のSchroeder-Headz feat. 大貫妙子「空飛び猫」をセルフカバーで歌いました。

ここで渡辺シュンスケの紹介でホストの堂島孝平が登場。衣装はグッズ販売しているグレーのチェック柄のセットアップでした。堂島孝平のアコギとChorusとともに渡辺シュンスケは自身の曲「ミラーボール」をPianoを弾きながら歌いました。次に堂島孝平が"2006年のアルバム『SMILES』からメドレーを歌います"と言うと、当時からサポートをしてきた渡辺シュンスケは一瞬躊躇したものの、堂島孝平がアコギを弾きながら歌い始めると水を得た魚のようにPiano伴奏とChorusをして、観客は歌と演奏に合わせて手拍子をして盛り上がりました。渡辺シュンスケはジャンプして演奏を締めくくりステージから下がりました。

ここから堂島孝平のソロパフォーマンスへ。「月光地帯」、「いとしの第三惑星」を小気味よくアコギをストロークしながら歌いました。"コロナ禍で猫を飼い始めた"と語り、"あの子は猫みたいだという意味で書いた曲の意味が変わった"と語ってファンを笑わせ「あのコ猫かいな」を口笛のイントロから始めてテンポよく歌い、観客が歌と演奏に合わせて手拍子をするなか最後にジャンプをしました。曲間のトークで翌日に岡山で藤井隆とライブを行うことも告知されました。
「きみのため」を歌った後、堂島孝平は共演者を呼び入れ、竹内アンナがお揃いのセットアップで登場。"ステージで1回しかやったことがない"と言い、アルバム『ブルーファンタジア』に収録されている堂島孝平 with 竹内アンナのコラボ曲「やや群青」を生共演。カラオケのトラックをバックに、2人はハンドマイクを持ち、左右の立ち位置を入れ替わるなどアクティブに動きながら歌いました。
堂島孝平はもう1人共演者を呼び入れると、渡辺シュンスケもお揃いのセットアップに黒のハットを被って登場。3人はJANUSからリクエストされた堂島孝平の曲「き、ぜ、つ、し、ちゃ、う」を共演。堂島孝平のGuitar&Vocal、渡辺シュンスケのPiano&Chorus、竹内アンナのChorus でリズミカルに演奏し、観客は手拍子をして最高に盛り上がり、最後に竹内アンナがジャンプをして演奏を終えました。

最後にお辞儀をした後、堂島孝平の10周年コールに合わせて手拍子をしてライブを締めくくりました。

3人のアーティストがソロと共演を繰り広げたライブで、約2時間たっぷりと堪能しました。

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堂島孝平×JANUS【心斎橋JANUS 10周年やり直し興行】
堂島孝平 with 渡辺シュンスケ、竹内アンナ
2021.11.13(Sat) 18:00start
@大阪・心斎橋Music Club JANUS

【出演】
堂島孝平 Vocal & Acoustic guitar
渡辺シュンスケ Piano, Vocal
竹内アンナ Vocal & Acoustic guitar

【セットリスト】
ALRIGHT (竹内アンナ)
Free! Free! Free! (竹内アンナ)
Now For Ever (竹内アンナ)
I My Me Myself (竹内アンナ with 渡辺シュンスケ)
杏仁ガール~Far Eastern Tale~ (渡辺シュンスケ with 竹内アンナ)
背番号 (渡辺シュンスケ)
空飛び猫 (渡辺シュンスケ)
ミラーボール (渡辺シュンスケ with 堂島孝平)
SMILESメドレー:スマイリー、月へ行く~スマイリン ブギ~LUCKY SAD~アーリーモーニング~Hello,Hello  (堂島孝平 with 渡辺シュンスケ)
月光地帯 (堂島孝平)
いとしの第三惑星 (堂島孝平)
あのコ猫かいな (堂島孝平)
きみのため (堂島孝平)
やや群青 (堂島孝平 with 竹内アンナ)
き、ぜ、つ、し、ちゃ、う (堂島孝平 with 渡辺シュンスケ、竹内アンナ)

 

 

〖物販リンク〗

 ▽竹内アンナ 配信シングル(2021/11/10リリース) 

 

 ▽Schroeder-Headz アルバム(2019/12/4リリース)

 

 ▽堂島孝平 with 竹内アンナ 配信シングル(2019/9/27リリース)

 

 ▽堂島孝平 アルバム(2019/11/6リリース)