自分を愛(め)でると変わっていく

訪ねていただきまして

ありがとうございます！

とことわライフコーチ・

ことだま師®︎のいちこです☆

人生が変わったお話はコチラ

〜〜〜　

今回は、

人生の好転するきっかけについて

振り返ってみたいと思います。

前回のブログにも綴りましたが、

この10年は人生にとって

大きな変化のあった年月でした。

もともと

自己肯定感が低く、悲観的で

未来についてもどこかさめた思いで

いました。

そんな私が40代もだいぶ過ぎてから

自分の可能性について

前向きに考えられるようになり、

明るい未来を想像できるようになれたのは、

メンターと思える方々との出会いが

きっかけでした。

全く異なるタイプの方々でしたが、

彼らから受けた言葉の一つ一つは

今でもこころの奥深くに根付いています。

今でも思い出しては

自分の中で反芻するようにしています。

その中で

私が今の活動を始めるに至った言葉の一つに

「自愛」

という言葉があります。

文字通り、「自らを愛すること」

そもそも愛するなんて言葉は、

どこか小っ恥ずかしくて

自分に対しては使えないなと思っていました。

それでも、

自分を愛するということの大切さを

メンターが切々と語られていましたので、

その言葉にのっかてみようと思ったのです。

この言葉を聞いた当時は、

表面的な部分で自分を愛する努力をしていました。

例えば、鏡で自分を見ながら

「今日の服装、素敵だね」

と言葉がけしてみたり

「仕事でよく頑張った」

と褒めてみたり…

それまでは、鏡に写る

自分の姿を見るのがイヤで

仕方ありませんでした。

自分の存在が恥ずかしい、

自分を受け入れることができない

それぐらい自己肯定感を持てなかったので

なかなか続けるのも苦労しました…

誰かとの比較で

欠点や出来ないこと、不足していること

そんなことは考えなくてもすぐ出てきます。

でも自分を肯定的に見ることはなかなか難しい。

かなり抵抗がありながらも、変わりたい！

その一心で

「自愛活動」をやっていました。

すると少しずつですが

変化を感じるようになってきたのです。

まず「笑顔」ができるようになったこと。

当たり前に出来る人にとっては

なんてことはないと思いますが、

私にとってはとても難しくて

全然出来なかったのです。

晴れの舞台である結婚式のときですら

笑顔ができなくてひきつった表情で

写真に写っていたぐらいでした（笑）

当時は自分が幸せになるということに

抵抗があったんですね。

（自分は幸せに相応しくないというか、

何とも複雑な心境でいたのです）

自己否定を纏っていた私でしたが、

鏡を見て自分褒めができるようになると、

嫌いだった写真映りも

笑顔になれるようになってきました。

すると今まで言われたことのなかった

「笑顔が素敵ですね」なんて

言葉をかけられるようになってくるように！

自分でもびっくりです‼️

それからです。

明らかに今までとは違う方々との出会いが

拡がり始め、

プラスに物事を捉えられるようにもなり

行動範囲が広がるようになってきたのでした。

「自分を愛すること」は、

本当に奥が深いと感じます。

私にとってはとてもハードルが高く

最初の段階では表面上だけ、

自分の良いと思える部分を

見つけることからでした。

まだまだこの先があるのだけれど、

まずはこの段階からでも良いから始めてみると

何かしら変化があると思います。

でも自分を肯定的みるのが難しい

そんな方におすすめなのが、

これまで誰かに褒めてもらったこと、

喜んでもらえてことを書き出してみること。

これは意外な発見があることが多いのです。

数年前のことですが、

友人から素敵なパステル画をもらいました。

私がとても気に入っていて玄関に飾っていると

伝えると、とても驚いた様子でした。

本人にすれば、

大したことのないものと思っていたのが、

受け取った側にとっては、

自分には描けない素晴らしい才能だと

感じていたりするのです。

ぜひ身近な方に

あなたの褒めポイントを聞いてみてくださいね。

新たな一面を見出せるきっかけになると

思います！

愛するという言葉は

ことだま的には

「愛（め）でる」＝ よく見ること

自分自身をしっかり見ることから

自愛が始まります。

まずは自分をよーく見ることから

「自愛活動」

始めてみてはいかがでしょうか？