コロナ体験談のその３です。
発症してから４週間経ちました。
貧血と、左耳が聞こえずらい症状が続いています。
耳の中が何か詰まったように響いていて、
朝と夕方、聞こえが悪いのです。
これも後遺症と、
自分では思っております。
伝えたいことがたくさんあるのに、
なかなか書ききれません
すみません
今日は、「備えておいた方が良いモノ、コト」を
中心に書きます。
わたしの場合は、PCR検査を受けた時点で、
少しホットできたところはありましたが、
実際、翌日に、
「陽性です」と先生から直接電話が来た時には、
やはりショックでした。
そして、熱も38.6度と高く体調悪い中、
「陽性」と連絡来てから、
保健所から連絡が来るまでに
やらなくてはならないことに忙殺されます。
（わたしの場合は13時ごろ結果連絡がきて、
保健所から電話が来たのはその日の18時ごろでした）
①夫に電話して結果報告
（同じ家の中にいるのですが隔離中のため電話でやり取りです）
②触ったものを消毒したいので、
電話で夫に消毒グッズをもってきてもらうように言う。
（だが実際は体調悪すぎてなかなかその日のうちにはできない）
③職場の上司に電話
④心配かけている同僚にのグループラインに
結果報告を入れる
⑤近所に住む実家の母にも電話、など
高熱の中、声もでないのに
なかなか忙しいのですよ
保健所から連絡が来た以降も、
具体的な日数とか確定しますので、
あちこち予定変更、、必死に忙しんですよ
なので、少しでもこれを読んでくれている方が、
もしも、もしも
同じような状況になった際、
ストレスが減らせるように、イメージを持ってもらうために、
考えておいた方が良いと思うこと、
備えてあったらよいと思うもの。
書きます。
まず、家族構成によって変わってくるのが
ホテル療養を選ぶか、自宅療養にするか、
それを、コロナになったつもりで
ちょっとあなたも考えておいてみませんか？
これ、いきなり突きつけられて
泣きそうになりますので、
イメージしておいた方が良いですよ。
わたしの場合（同居家族は夫と小学生の子供二人）
はじめ、わたしと夫のＰＣＲ検査結果が出るまでは、
もしも夫もわたしも陽性だったら、
2人ともホテルなどの施設療養にし、
子供たち2人だけで家で過ごさせ、
夜などは近所に住む実家の母に様子を見に来てもらおうか
と、相談していました
（母はワクチン接種済み）
ところが結果は
、わたしだけ陽性で、夫は陰性
という結果でしたので、
とりあえずわたしは隔離部屋のままで、
夫が電話でわたしにこう言いました。
「当然、ホテル行くんでしょ？行くよね？」
いやー、すぐにでもホテルに行ってほしいという
その気持ち、わかりますよ
でもわたしは言いました
「子供がどちらか一人陽性だったら、
どうするの？」
夫「あ、そのパターンもあるのかぁ！！！」
「もしどちらか一人が陽性だったら、
わたしと一緒に隔離部屋しか、ないよね。
子供はホテル療養できないし。
体調悪くてわたしゃ大変だけども」
陽性のわたしは10日間出られませんが、
濃厚接触者の夫は、14日間家から出られません。
替えのきかない、テレワーク出来ない仕事の真っただ中だった夫は、
仕事の調整に頭がいっぱいで、
わたしよりパニックな感じで、
（実際、あっちに電話してこっちに電話してとずっと忙しそうでした）
高熱のわたしのほうが冷静に思いました。
そして、もし子供たちが2人とも陽性だった場合は、
わたしと家で過ごし、
夫がどこかホテルとか取って、
家から出るしかないね、と話しました。
なので、まずは子供たちのPCR検査が急務
1日でも早く結果がわからないと、
もしどちらかが陽性だった時に、
陰性だった子のほうは、
さらに家にいる日数のカウントが、
延びてしまうのです
（症状が特にない場合、
PCR検査を受けた日から、カウントの針がスタートなので。
そこからさらに14日になってしまう）
ところが、夕方保健所から連絡はきたのですが、
１つめの記事に書きましたように
まさかの、子供たちのＰＣＲ検査を受けられる病院が
どこにも見つからず、
３日後の、
診察とかはない検査だけのところ、になってしまったのです。
検査結果はその翌日だから４日後まで判明しない
この４日間が一番不安でした。
自分の体調うんぬんより、
子供たちのことが心配で、毎日健康観察や、
何か症状がないかとか電話で聞きながら
ヒヤヒヤしていました。
１度しかなかった保健所からの電話では
「体調に異変とかあったら、救急車呼んじゃってくださいね」と
言われましたが、そう簡単に呼べないことはわかっておりますので、
（濃厚接触者というだけで子供たちは検査を断られまくったので）
もし子供が急に肺炎の症状が出たらどうしようかと不安な日々でした。
そして、４日後、
子供たちが二人とも陰性、という連絡をもらった時には
心底、ホッとしました。
そして、じゃあ、ここから自分は、ホテル療養にという手も、
自治体によってはありかもしれませんが、
わたしの住む地域はホテル療養3日待ち、と言われましたので、
ここから3日後にホテルに行っても、
2日日間だけをホテルで過ごす形になり、
もう感染力はだいぶ下がっている時期に。
さらに困ったことに
わたしはこの時下痢ピーの症状が一番ひどく、
絶食かおかゆか、という生活でしたので
ホテルに行っても食べられるものが何もないのです。
「行くならレトルトのおかゆとかゼリーをたくさん持っていくよ」と
夫にも言いましたが、
「このまま自宅療養でいいんじゃない？」と
夫が言ってくれたので、引き続き自宅療養に決めました。
我が家は平気でしたが、
ペットについても保健士さんに言われました。
犬や猫はコロナが移るので注意するようにとのことでした。
ホテル療養を考える場合は、
ペットをどうするかも考えておいた方が良いですね。
参考になれば幸いです。
全然、書ききれない
備えておくべきモノについて書けませんでしたので
すみませんが、次回に。
自分の体調について気付いたことや、
病院にお願いしたいことなど、
またコツコツ、
次の記事に書けたらと思っております
皆様のご健康をお祈りします
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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