旧キット ザンジバル 大気圏脱出用ブースター part3 [旧キット ザンジバル]
ザンジバルの塗装終了。電子部品の仕込みとエフェクトの仕上げまで一気にやりました。
■ 改修ポイント ■
今回電飾以外の改修は以下の点です。
・機首の機銃の銃身をWAVEの0.8mm真鍮パイプに置き換え。後部機銃は銃口をピンバイスで開口したのみ。
・大型ミサイルを別パーツ化。ハセガワの米海軍ウェポンセット系のジャンクを使いました。なにかのミサイルの弾頭部分です。
・インテーク?何かよくわからないですが気に入らなかったのでプラバンで作り直し。中が空洞だったためジャンクパーツで内部メカっぽいものを作りました。殆ど見えないですね。
・主翼とお腹にスジボリを少し追加。
TV版だとお腹のハッチからエ◯メスとか出撃していたような記憶があります。
■ 電飾の仕上げ ■
ブースターには前回までに作った6本のエフェクトを挿してチップ抵抗の集積基板にはんだ付けします。この時点でエフェクトはまだ未完成です。
チップ抵抗基板の横にはザンジバル本体用の電源ピンがあります。基板はコーテング剤を塗って防湿・絶縁処理済み。刷毛塗りの防湿絶縁コーティング剤があるととても便利ですね。800円程度で買えます。
本体にはブリッジと舷窓の光ファイバー用に2個のLEDがあります。光ファイバーは0.5mm径が12本、一つに纏めてLEDに突っ込みます。
今回は中央の熱収縮チューブにLEDを入れたものを使用。チューブの口は纏めたLEDの太さに合わせて縮めておきます。
ザンジバルの中身はこんな感じ。ナノブロックとピンで合体します。これらの位置合わせにかなり気を使いましたね。電子部品組み込みはこれで終了。
最後にエフェクトの仕上げです。エフェクト中央には電源コードを隠したパイプがあります。エフェクト間の隙間を埋めて煙を盛り付け、乾燥後にクリアースモークで少し陰影を付けて完成です。
で、これをアクションベース1に挿して飾ります。
予想以上に巨大化してしまいましたが軽量粘土なので見た目よりは軽いです。
本体と合体。煙部分がちょっと雑になってる気もしますが、初めてのブースターということで今回はこの辺りで良しとします。あとは写真を撮って終わりですね。
最近は粘土をよく使うので前回のザクのベースも一緒に作りました。
本当はこのザクに続いてジオラマを作る予定だったのに、最近のガンプラ不足のせいで必要なキットが手に入らなかったんですよね。自分としては特にHGUCジム不足は本当に深刻になってきてる・・・。どこに行ってもガンダムタイプばかりが残っていてオッサン好みの量産機が皆無。転売ヤーがきっかけで、不安に取り憑かれたモデラー達がパニック買いを起こして必要以上に積みまくってるに違いない。困りましたね、私も人のことを言えないけどね~w
コメント 0