【2019年5月12日釣果】琵琶湖南湖ウェーディングとおかっぱりで56と54cmのメスバス

【2019年5月12日釣果】琵琶湖南湖ウェーディングとおかっぱりで56と54cmのメスバス



2019年5月11日と12日の琵琶湖南湖の釣果記録。
ウェーディングとおかっぱりで56cmと54cmのアフターを含む4尾の釣果でした。

当日の琵琶湖南湖の状況

2019年5月11日(土)の琵琶湖南湖の状況はこんな感じ↓

天気 晴れ/微風→午後から荒れ気味
水温(琵琶湖大橋観測) 3時=16.4℃、 12時=16.8℃
潮 小潮
平均水位 +6cm
放水量 49m3/s

2019年5月12日(日)の琵琶湖南湖の状況はこんな感じ↓

天気 晴れ/微風→午後からやや荒れ気味
水温(琵琶湖大橋観測) 0時=17.9℃、 14時=19.1℃
潮 小潮
平均水位 +5cm
放水量 49m3/s

先週の琵琶湖と比較すると、放水量が60m3/s → 49m3/sに減り、平均水位が+10cm → +5cmに減っていました。
土日ともに気温が高く、天気予報のニュースでは日中の気温が7月上旬並みと報じられていました。



琵琶湖南湖ウェーディングとおかっぱりで56cmと54cm

木浜水路のおかっぱり

2019年5月11日(土)の深夜〜早朝、前回50upが2尾連続で釣れた木浜水路のポイントに入ります。
前回より水位が下がっているので、さすがに効かないかなぁと思いつつも、状況がどう変わっているか確かめたかったので全く同じ釣り方で2時30分頃からスタート。

参考前回の釣果記事はこちら↓
【2019年5月3日釣果】琵琶湖南湖おかっぱり50アップ2尾。五三川で良型も

【2019年5月3日釣果】琵琶湖南湖おかっぱり50アップ2尾。五三川で良型も

2019年5月9日

シザーコーム4.8インチのダウンショットを、足元のストラクチャーへ静かにキャスト。
水中のゴミにラインが擦れているような感触があり、ゆっくりとゴミをかわすようにロッドを上げました。水深が50cmくらいのポイントでワームが水面に上がってくるのが見えました。
その瞬間、下から水面を割るように勢いよくバイト。

先週釣れた2本の50upとは明らかに引きが強い。
もしかしたら雷魚? と思いながらもクラッチをフリーにしながら慎重に取り込んだ魚は、56.5cmのバス。

琵琶湖南湖木浜水路のバス

重さは、2960g
先週50upが釣れたのと全く同じスポットです。

琵琶湖南湖木浜水路のバス

尾びれが傷ついているのでアフター回復でしょうか。お腹がぷくっと膨れているので2回目を控えた個体かもしれません。


さらに、相方が3時30分頃、近くのポイントで48cmくらいのバスを釣りました。
いきなり良いバスが釣れたので2尾目に期待が膨らみましたが、後が続かず納竿です。

におの浜のおかっぱり

次の日の深夜に、におの浜で少しおかっぱりをしました。
ほぼべた凪の静かな夜でした。

街灯に照らされた湖面を見ると、濁りが入っていて、ちらほら小鮎、ブルーギル、子バスが見えます。ここ最近で一番ベイトっ気がありました。
におの浜をセレクトしたのは、過去にアフターのロクマルを釣った実績があるからです。産卵後に効率的に回復するため、夜に動きが鈍いベイトを捕食しにくると考えています。

べた凪にしては強気すぎるかなぁと思いつつも、ハートテールを巻きますがノー感じ。
1.8gダウンショットにして5mほどショートキャストして手前を探っていると42cmのバスが釣れました。

琵琶湖南湖におの浜のバス

におの浜は手前に石積みがあるのですが、軽めのシンカーにすることで、スタックするのを防いでいます。
相方も同じような釣りで45cmをキャッチ。

やっぱり手前のベイトが溜まっているところにバスはいるようですが、サイズが伸びません。1時間半ほどで切り上げました。



名鉄ワンドのウェーディング

やはりスポーニングエリアでじっとしているアフターが釣りやすいだろうということで名鉄ワンドに行きます。
おかっぱりで簡単に狙えそうなポイントには、バスが休めるストラクチャーがあまりないのでウェーディングで狙います。

ワンドの奥(西)の方は水が悪く魚っ気があまりありませんでした。
岸から6m程度離れたところを、大きな黒いバスがふらふら泳いでいるのが見えましたがルアーに反応しません。

少し水が良いワンドの入り口に近いポイントへ移動。

足元の浅いところには40cmくらいのオスが居るのを数匹確認しましたが無視して、アフターが休めそうな水中に枝が落ちていて、比較的水深もあるポイントへ藪漕ぎして入りました。

ここ最近調子が良いシザーコームのダウンショットを木の枝の隙間から無理矢理キャストした瞬間にラインがゆっくり走り出します
ロッドはエクスプライド1610Mです。ストラクチャーから抜き上げるには弱く、ロッドの長さが邪魔してなかなかランディングできません。
ずぶ濡れになりながら苦労して口を掴んだのは、54cmのアフター。狙い通りでした!

名鉄ワンドのアフター

名鉄岬のウェーディング

続いて、名鉄岬北側にウェーディングで入ります。
杭などのストラクチャーがたくさんあるポイントで、名鉄ワンドほどではありませんが、同じノリで、スポーニングがらみの釣りができるのではないかと考えました。
しかし、岸際を探って釣れた個体は40cm程度の目がオレンジ色のオス。

琵琶湖南湖、名鉄岬のバス

もう少し沖の杭を丁寧に探ってみますが、追加はありませんでした。


今週は以上です。
まだしばらくスポーニングエリア周辺の釣りが有望そうです。

読んでいただき、ありがとうございます! 良い釣果を!
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