こんにちは、絶學無憂です。今、全豪オープンの決勝戦を見てます。って、書いている間にもう、大坂なおみ選手の優勝決まりました。ものすごいサーブやストロークもさることながら、優勝のスピーチがチャーミングで、人気が出るわけです。

 

 

さて、バイデン大統領就任で、結局あの選挙不正騒ぎはなんだったのだ?デマ?陰謀論?って思ってる人たくさんおられると思います。

 

 

そういう人のためにふたつ、私が注目しているニュースをお伝えします。

 

ひとつはこれ。

 

 

オリジナルの Time 誌の記事は非常に長いので、私も全部は読んでませんが、簡単にまとめると、こんな感じです。
 
 
That’s why the participants want the secret history of the 2020 election told, even though it sounds like a paranoid fever dream–a well-funded cabal of powerful people, ranging across industries and ideologies, working together behind the scenes to influence perceptions, change rules and laws, steer media coverage and control the flow of information. They were not rigging the election; they were fortifying it.
 
左翼陣営は結託して全国的な「2020年選挙を守るための陰謀 the conspiracy to save the 2020 election」を実施し、産業界をまたぎ、党派をまたぎ(共和党側にも協力者がいたということ)、一生懸命努力して、印象に影響を与え(influence perceptions、いわゆる印象操作ですね)、ルールや法律を変えて(change rules and laws 本来、違法、違憲であるはずの不正郵便投票を受け付けるような法改正が行われてましたね)、メディアの報道内容を操作し(steer media coverage 偏向報道ということですね)、情報の流れをコントールした(control the flow of information これはSNSの検閲のことかもしれませんね)、というような話は、偏執病者の熱っぽい夢のように聞こえるかもしれないが、これが2020選挙戦の秘められた歴史だ。これは選挙を不正操作したのではない。選挙を要塞化したのだ。グラサン
 
誰が首謀者で、どういう努力が水面下でなされたかということが相当詳しく書かれており、これがすべて、選挙を守るため、つまり正義のためで、このような「陰謀 conspiracy」を働いた人たちは称賛されるべきである、という「自慢」記事らしいのですね。ガーン
 
それまでずっと、トランプ支持者側が疑っていたような、民主党側の工作のかなりの部分を自慢という形で、おおっぴらに告白してしまったわけです。特に郵便投票に関する法改正の件などは訴訟になった(審理されずに却下されている)わけですから、それを堂々と告白する、というので、かなり驚きの内容でした。ゲッソリ
 
この大きな運動の一翼を担った形の Facebook や Twitter の社内会議の様子なんかも見てますと、検閲をやりましょう、やりましょう、っていう話をしてるんですが、CEO も、若い幹部たちも、トランプ=悪、検閲=正義、と信じて疑わない印象を受けました。
 
 
すべての戦争が、正義と正義の戦いである、というのと同じように、彼らは決して、悪いことをやっているとは考えていないのでしょう。良い、悪いというのは、相対的なものでしかありませんからね。
 
良いことをやっているという信念のもとに、不正な郵便投票を受け付けるような法改正を通したり、偏向報道を繰り広げたり、検閲を展開したりやってましたと。挙句の果ては、まだ真相が藪の中とはいえ、良いことをやっていると思いながら、投票機にずるをした可能性すらある(というか高い)わけです。
 
ヒトラーの時代のドイツでは、もちろん非人道的なことはいくらでも行われていましたが、当事者たちはそれが正しいことだと思っていた、職務を果たしただけ、とか、そういう証言が残っていますね。
 
「正しい」というのは究極的にはどうやって決めればよいのか、大きな問いを投げかけているように思います。個人的には、波動の高い低い、というのは決められるのでは、と思っているので、波動の高いものを正しいに採用すればよいのかな、と思っているのですが。
 
 
 
もうひとつは、パトリック・バーンという人の回顧録です。
 

 
この人は、早くから選挙不正を訴え、それを裏付けるようなデータ解析をしていた人で、自身のウェブサイトに、この選挙の一部始終について、手記 How DJT Lost the White House いかにしてトランプはホワイトハウスを失ったかを書いています。
 
随時更新中ということで、オリジナルの記事の一覧はこれで見れると思います。
 
how djt lost the white house site:www.deepcapture.com
 
とGoogleで検索します。
 
 
後に、記事が書き換えられてリンクが無効になるかもしれませんが、目次はこうなってます。
 

 

 

順次、カナダ人ニュースのやまたつさんが、動画で語ってくれているので、それを追ってもらえればと思いますが、かなり面白いです。本にすれば結構売れるでしょう。

 

第二章では、外国勢力関与のデータについてかなり公開しているようなので、時間ができたら自分でも見てみたいと思っています。

 

仕事の待ち時間に読んでいるのですが、今は第三章です。

 

どうも言葉に切れ味がないし、ジュリアーニ弁護士だいじょうぶだろうか、という気持ちは私もあったのですが、バーン氏は第一章で現場をひと目見て、こりゃあかんガーンと思ったようですね。

 

選挙不正の話はサイバーセキュリティやデータサイエンスなどの専門知識が必要なので、トランプ弁護団はいつどこでこんな勉強をしていたのだろう、と思っていたのですが、なんのことはない、一般人以上には理解できてなかったようです。

 

一方で、シドニー・パウエル弁護士のことは聡明であると高く評価していますね。

 

12月18日に、ホワイトハウスにアポイント無しで乗り込んでいった話は読み応えあります。

 

 

本当は政治系の記事はもうそろそろやめて、路線を戻そうと思っているのですが、ニュースのほうはどんどん出てきますし、時間に余裕がなくて追いつけないので、一向に路線を戻せませんな。

 

ぼちぼちいきますわ。チュー

 

 

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