1988年に営業運転を開始した小田急1000形。
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。

1065Fの概要

4両の3次車として登場した編成で、営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線への直通運転に対応した仕様となっています。
3次車の増備によって、9000形は千代田線に乗り入れることがなくなりました。

1000形に10両固定編成が登場した後も直通運用に使われましたが、4000形が登場した後は小田急線内専用の編成となりました。

小田急線内のみで運用されるようになってからは、他の4両と組んで8両の各駅停車として走るか、6両と組んで10両の優等列車で活躍しています。
2020年度に4両のままリニューアルが行われており、当面は活躍する姿が見られそうです。

編成表

クハ1065-デハ1015-デハ1115-クハ1165
※左側が新宿方

製造区分

クハ1065:3次車
デハ1015:3次車
デハ1115:3次車
クハ1165:3次車

製造所

クハ1065:東急車輛製造
デハ1015:東急車輛製造
デハ1115:東急車輛製造
クハ1165:東急車輛製造

竣功日

クハ1065:1990年2月1日
デハ1015:1990年2月1日
デハ1115:1990年2月1日
クハ1165:1990年2月1日

車体修理竣功日

クハ1065:調査中
デハ1015:調査中
デハ1115:調査中
クハ1165:調査中

1065Fの写真

20180120_09