ボヘミアンラプソディーより"I pity your wife if you think six minutes is forever"
さて、前回に引き続きボヘミアンラプソディーの記事です。
実は今週末も見に行ってしまいました笑
Queenの詳しい歴史や、それぞれの曲を予習してから臨むと理解が深まっていいですね!
一緒に連れて行った友達は初見だったのですが、相当感銘を受けていました。
僕らの世代だとQueenはドラマのPRIDEで取り上げられたり、サッカーで耳にしたり、ジョジョに出てくるスタンド名でなんとなく知ってたり、あとはCMで使われていたりで代表曲はそこそこ耳にしたことはある人は多いのですが、バンドの歴史、メンバー同士の関係、フレディの変化などはあまりピンとこない人の方が多いんですよね。
そのようなことも映画を観ることで知ることができたのは非常によかったです。Queenの曲を聴く際にも歴史を意識することができますし。
そんな二回目の視聴後、取り扱ってみたセリフはこれです。
下のYouTubeを再生してみてください。
6分と長い、しかしながら並々ならぬ情熱と労力をかけて作り出た「ボヘミアンラプソディー」を新アルバムからの先行プロモーション曲としてラジオ局で流してもらいたいQueenと、そんな長い曲を流すのなんか無理があると考えるレコード会社の社長とのやり取りからです。
社長が「6分は長すぎる」というのに対してフレディが「奥さんとは6分以内で終わるの?」と返すんですね笑
皮肉溢れる非常に見事な返しです。
では英語ではなんて言っていたかというと
"I pity your wife if you think six minutes is forever."直訳すると「もし君が6分を永遠だと思っているならなんて奥さんはかわいそうなんだ」ってな感じでしょうか?
その後ボヘミアンラプソディーはイギリスで一番売れた曲とされているほどの大ヒットになったのはみなさんの知っての通りです。
前の記事にも書いた通りこの映画は映画館で観ないと絶対損な映画なので是非劇場に行かれることをおすすめします!
それでは。