カメラを片手に

変わりゆく平城京跡、第二次大極殿院を考える

移動性高気圧に覆われ、昨晩はきれいな上弦の月、その周りには惑星が二つ、
木星と土星が光っていた。
今朝も真っ青な空で15.5℃迄下がり、この季節らしく朝露が光るほどに。
      12時、25.9℃、51%

今日は『世界手洗いの日』、2008年から実施されており、誰にでもできる
いちばんシンプルな感染症予防手段、 パンデミックになったCOVID-19感染症でも有効な手段ですね。
10日から始まった「春日野音楽祭」の無料配信でもオープニングで踊られた。
      

朝から咲き終わったムクゲの剪定をしていると・・・
足元に釣り灯籠型の紫色した二度咲きの『ホタルブクロ』の花を見つけた。
異常気象のなせるわざでしょうか?。
      

先日朝、奈良市内へ行けば東大寺大仏殿の鴟尾が・・・
その帰り平城京跡へ車を向ければ、第一次大極殿の鴟尾が光る。 
      東大寺大仏殿        第一次大極殿
    

東院庭園手前の駐車場に車を止めて小一時間の散歩を(撮影場所〇数字で)

、東院庭園の隅楼の鳳凰が、そしてススキに浮かぶ朱雀門
 

、近鉄奈良線へと歩を進め、
     北東の隅楼の鳳凰       東の若草山に前で稲刈りも終盤
 

、奈良線の近くで
西を見れば平城京跡を横切る近鉄奈良線、2040年ごろには地下化されるが、

今は朱雀門の前に3200系がスピードを上げ奈良に向かう。

北の遺構展示館へ少し進む
東側の若草山を背景に、右に東大寺大仏殿と少し左上に二月堂が・・・
      

から西を見れば、大極殿院南門の覆屋が東に移動し、取り壊される予定

から西北を見れば、復元された第一次大極殿と宮内省などが・・・

第一次大極殿をアップで・・・ススキの上で


北上して遺構館前から宮内省へと西に進み、から再建された南門そして
第二次大極殿院跡から再建の第一次大極殿です。
ほぼ同じ位置に第二次大極殿跡と南門跡があるようだ。


第二次大極殿院跡の南門跡と第一次大極殿院の南門が並んでいる。
奈良時代にもこんな構図が見られたのかな???

南に下がるでは、第二次大極殿院跡の向こうに南門が真正面


から左に第二次大極殿院跡、右に第一次大極殿が・・・

国営公園となった平城京跡、今後第一次大極殿院の回廊も今後復元されるが、
その後の計画は???

さらに平城京跡を横切る近鉄線が地下化される2040年頃には・・・
どのような景色が見られるのでしょうか。

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