【現代のダンスでみんなが幸せになる】
昨日のタイトル
キチンとお伝えする責任がある
でしたが
決してWDOとJDCの話ではありまへん。
そう思った人もいるかと思って念のため
というか
何も知らないので（汗）
世界のダンス団体と
日本のダンス団体事情については
準備が整えば
公開できるようになるでしょうから
気になる方は関わっている方々の
声明を待って頂いて
ココで触れることはないかな、、、
はい。
ということで
キチンとお伝えするという話に戻りまして
ダンスについては
フットワークというものが
重要視されます。
指導者が間違った表現をすると
怪我のもとになります。
中途半端な話で終えないように
知っていることは
出し惜しみせず全て書いておこう
と思ったことからのタイトルでした。
ブログに載せていることは
教本にある内容だけではありません。
長年かけて
自分で理由を調べたり
トレーナーに教えてもらっているうちに
積み重ねた僕個人の知識によるものです。
なので
プロ教師の連帯責任
という言葉を目にすると
困ってしまいますね。
このブログでのテクニック紹介は
ある意味
情報発信している僕の強みであり
割りと僕ら世代のプロ講師には
当たり前の知識が
含まれているかもしれません。
10年前と現在では
プロ教師が知っている共通のテクニックは
大きく変わっています。
僕は17年目の指導歴になりますが
ダンススポーツ教本を
推奨しているのは
新しい知識が詰まっているから
それに
自分が勉強して得た知識と
非常にマッチしているからです。
パフォーマンスの効率もよく
ケガにつながらないと感じます。
ボールルームテクニックという教本は
15年ほど前に教師資格を取るため
勉強で使用しましたが
みんなが踊れるようになるための
ステップ解説のイメージが強く
なぜそうなるのか？
なにをしたらよいのか？
どのように体を使うのか？
が僕には読み取れなくて
理由を聞くためには
レッスンを受けなければならず
時間もかかり
お金もかかり
非常に効率が悪く感じていました。
なんと今！
その理由などの中身が
ダンススポーツ教本に
あるんです。
これを利用しない手はないですよね。
ボールルームダンステクニックが
元になっていて
過去に使っていたテクニックが研究され
どんどん裏付けされ
追加されたものだとわかります。
例えばネックのポジションとか。
決してこれまでの内容を
否定しているわけでなく
スポーツ的に
外れているテクニックが消え
新しく編纂されたものだと理解しています。
たまに僕のところに
試しに習いに来ていながら
前の先生はこう言っていて
先生は変なことを言っている(間違っている)
と仰る方がいらっしゃいますが
セオリーと言われる動き方を
スポーツの観点と解剖学に則って
教えていますし
動いてみて
動きやすくならなければ
よくなるまで
たくさんのアプローチ試します。
テクニックにおいても
ダンススポーツの教本にも示されている
体を使うタイミングによって
周りから見える
美しいダンスになるのですが
キャリアのせいなのか
自分の感覚が正しいと思い込んだり
過去のダンスを頑なに修正せず
自分のリズム感を貫き
こちらを否定される方もいます。
しかし
それも１つの選択で
ご本人の求めているもの。
ただもったいない
今のダンスは
過去のダンスでもあり
未来のダンスでもあります。
今まで言われてきたこと
指導者が使ってきた言葉が
変わることがあります。
それは勉強して
進化しているのです。
ダンスの講師も
いつまでも同じではありません。
過去のダンスを知りたい
昔のダンスをしたい人を
やりたい人はやればいいですが
今のダンスを覚えている人とは
知識も技術も隔たりが起き
踊りにくくなるだけだと
個人的には思っています。
僕にはPDの講師として
今のダンススポーツを勉強して
キチンとお伝えする責任があると
思っています。
まだまだ未熟ですが
自分の得た知識を出し惜しみすることなく
ご紹介できるように準備しています。
自分のスキルを上げるためにも
オンライン講座も２月頃予定してます
緊急事態宣言の中
みんな頑張ってますし
僕も頑張ろうと思ってます。
ぜひご参加下さいね
言っちゃった
それに
プロの先生で
まだ読んでないあなた
新たな発見がありますし
生徒さんの競技選手のほとんどが
ダンススポーツの競技会経験者かと
思いますので
その基準は指導者として
キチンと知っておいてはいかがでしょうか？
一度手にしてみて下さい
では
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