日々いろいろ

レトロな建築物を堪能できる♡野外博物館『江戸東京たてもの園』

少し前に、『江戸東京たてもの園』に行ってきました♪

江戸東京たてもの園は、
都立小金井公園内にある、歴史的建造物の【野外博物館】
(敷地面積は約7ha。江戸東京博物館の分館なんだそうです)

当園では、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しています。
(ホームページより引用させて頂きました)

園内マップ↓

敷地内には、昔懐かしい銭湯や文具店・時代劇にでてくるようなお屋敷・おしゃれなお家などなど、レトロ建物が並んでいます♡
外から見るだけでなく、実際に家の中に上がって見学できる建物もあるので、脱ぎ履きしやすい靴が【必須】です

●武居三省堂
千代田区神田須田町一丁目にあった文具店。


当初は書道用具の卸をしていたということで、筆や墨などがたくさん置いてあります。

●丸二商店
昭和初期に建てられた、神田神保町にあった荒物屋。
店舗内は昭和10年代の様子を再現しているそうです。
懐かしさを感じるものから珍しく感じるものまで、当時の日用品がたくさん並んでいて面白かったです。


●大和屋本店
1928年(昭和3年)に建てられた、港区白金台にあった乾物屋。
タバコのこういう売り場、今でもたまに見かけるなと。
店舗内は戦前の様子を再現しているそうです。


裏にまわれば、住居の様子も見れます。
お風呂、こういう感じだったんだ。

●川野商店
1926年(大正15年)に建てられた、江戸川区南小岩にあった和傘問屋。
店舗内は1930年(昭和5年)頃の様子を再現しているそうです。
広くて、立派です!
中に上がることはできませんでしたが、家の裏にまわることはできて、ぐるりと外から全体を見ることができます。

秤、かな?ちょっと気になりました。

外から見た様子。

●万徳旅館
江戸時代末期から明治時代初期に建てられた、青梅市西分町にあった旅館。
店舗内は1950年(昭和25年)頃の様子を復元しているそうです。
置いてあるものが色々とレトロ可愛い♥


おかってにあったタイル張りの「三和かまど」が気になりました。
どうやってお米を炊くんだろう。
実際に炊いてるところを見てみたいです。


●仕立屋
1879年(明治12年)に文京区向丘一丁目に建てられた町屋。
戦後は八百屋だったそうですが、昭和初期はテーラーだったとのこと。
店舗内は大正期の仕立て屋の仕事場が再現されています。
ここで親方と弟子4人が働いていたそうです。


店構えはこんな感じです↓時代劇にでてきそうです。

●子宝湯
1929年(昭和4年)に建てられた、足立区千住元町にあった銭湯。
天井も高くて、解放感のあるお風呂だなぁ♪
それに富士山の壁画が美しいです!


↑真ん中の区切りから、
左側の富士山の壁画がある方が男湯で、
右側(撮影している側)が女湯です。
ジャンプしたら反対側が見えないのかな?とちょっと疑問に思ったのですが、
和気あいあいと写真撮影をしている女の子たちの後ろで、試しにジャンプしてみるのも憚られたので断念しました(;◉∀◉)でも気になる。。


●天明家(農家)
江戸時代後期に建てられた、大田区鵜の木一丁目にあった旧家。
天明家は、代々、鵜の木村で村役人の年寄役を務めたと伝えられており、
約1万平方メートルもの広大な敷地があったそうです。
こちらには、主屋や庭園などが移築されていますが、格式ある雰囲気がステキ。

実際に上がることができます。
畳の上に座って、しばらく外を眺めてみたり。
落ち着くなぁ。





●前川國男邸
1942年(昭和17年)に建てられた、品川区上大崎にあった建築家 前川國男の自邸。
内部は昭和30年代の様子を再現しているそうです。

なんと、おしゃれな(*☌ᴗ☌)。*゚
こんなお家に住んでみたいです♪





小さいテレビやレトロな電話も発見♪


●常盤台写真場
1937年(昭和12年)に建てられた、板橋区常盤台一丁目にあった写真館。
外観も可愛かったのですが、2階のレトロミシンが気になっちゃいました(笑)

●三井八郎右衞門邸
1952年(昭和27年)に港区西麻布に建てられた邸宅。
空襲で焼失した今井町邸の残った部分や、各地の別邸から部材を集めて作られているそうなのですが、、、さすが三井財閥と思わせる豪華絢爛さ!
↓の客間と食堂は明治期に京都に建てられたものを、戦後港区に移築したそうです。




窓の外の梅の花を見て、気持ちをひと休み。


かなり見応えがありました。

余談ですが、
三井広報委員会のサイトにて
三井八郎右衞門邸 明治日本の時流を映す三井総領家の大邸宅
の記事を発見。
他にも三井の名所ガイドなどもあり、興味深かったです。

●八王子千人同心組頭の家
江戸時代後期に八王子市追分町に建てられた、八王子千人同心組頭の家。
京極夏彦さんは好きな作家さんのひとりなのですが、小説の中で八王子千人同心がでてきたので、そういった意味でもちょっと感激。

紹介しきれなかったのですが、
他にも建物物や、伊達家の門・寛永寺の灯籠・都電7500形などなど、
様々な展示がいっぱい!
一つ一つ見て回りたかったのですが、正直、途中で体力が尽きました(笑)
でもとても面白かったです(●☌◡☌●)

江戸東京たてもの園のサイトでは、「360度パノラマビュー」で建物の中を公開しています。
実際には入ることができない非公開部分を見ることができるのも嬉しいところ♪
ただ、やっぱり実際に見学すると、縁側から見る庭園の様子や、窓から射し込む光の加減など、日本家屋の美しさも感じることができるのでオススメです⑅ර⌔ර⑅

小金井公園は今回散策しなかったので、次回たてもの園の続きを見て、公園でのんびり過ごすのもいいなぁと思っています。

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

アロマサロンSASARAE
https://www.sasarae.com

新宿駅のお隣り、京王新線初台駅より徒歩約5分。

男性の心身の不調にスポットをあて、
本格アロマテラピー
エサレン®ボディーワーク
を行っております。

心に響くような優しいタッチ
心身の深いリラクゼーション

完全予約制・プライベートサロン
性的なサービスは一切ございません

営業時間
10:00~23:00
(午前中のご予約は前日22:00までの受付となります。
最終受付20:00
当日のご予約受付は12:00~20:00まで)

ホームページ・Line・ショートメールより、
お問い合わせを承っております。