こんにちは。
大変長らくお待たせいたしました。
いよいよ今回から第54回社労士試験対策を開始します。
第53回試験は「選択労一の1点補正」という大きなサプライズがありました。但しこの措置はあくまでも超例外措置であり、次回以降はやはり原則通りの合格基準に戻ると考えるべきです。
そういう意味でやはり、一定レベルにある受験者の最大の関心(心配?)科目は選択労一ではないでしょうか。
そこで今後本ブログとして「選択労一」対策を中心に進めていくことにいたします。もちろん他の科目も取り扱う予定ではおりますが、「選択労一」対策に多くのボリュームを割きたいと思っております。
それでは早速、今回は「労一」として11月9日に厚労省からリリースされた「令和3年就労条件総合調査」を取り上げます。
出題形式はまず通算で286回目の「さんQ」となります。
「令和3年就労条件総合調査」として次の空欄で最もふさわしい語句を選んで下さい。
Q1) 1日の所定労働時間は、1企業平均7時間 【 】 分(令和2年調査 7時間 47 分)、労働者1人平 均7時間 46 分(同 7時間 46 分)となっている。
①52
②47
③42
Q2) 週所定労働時間は、1企業平均 39 時間 25 分となっており、これを産業別 にみると、「【 A 】」が 38 時間 19 分で最も短く、「【 B 】」が 40 時間 03 分で最も長くなっている。
A
①電気・ガス・熱供給・水道業
②情報通信業
③金融業,保険業
B
①運輸業,郵便業
②生活関連サービス業,娯楽業
③宿泊業,飲食サービス業
Q1)
②
Q2)
A ③
B ③
今回もアクセスいただきありがとうございました。