【行政書士試験】今回試験の難易度と合格率は? | 社会保険労務士/行政書士を目指される方と共にがんばろう応援ブログ

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将来社会保険労務士もしくは行政書士を目指そうと考えていられる方、または既に目指して学習を進められている方が少しでも有益に感じていただけるような情報を発信していくことで私自身の成長にも繋げていきたいと考えています。

こんにちは。

 

昨日(11/13)は予定通り令和4年度の行政書士試験が実施されました。

受験されました皆様、大変お疲れ様でした。

 

既に多くの方が各受験予備校の模範解答をベースに、自己採点をされていることと思います。

 

自己採点の結果

・既に記述式以外で180点を超えていた「当確」の方

・記述式以外では180点に届いていないものの、記述式の予想得点を含めるとほぼ180点を超えることが見込める方

・記述式の予想得点を含めても180点に届くかどうか微妙な方

・残念ながら記述式以外で120点に届いておらず、既に来年のリベンジを決意されている方

 

など、さまざまな状況の方がいらっしゃることと思います。

 

記述式以外で130点台前半に留まったものの、結果合格を果たされた方を私も個人的に存じ上げておりますので、「微妙な方」は決して最後まで希望を捨てないでいただきたいと思います。

 

 

ところで、リーダーズ総合研究所さんが、「辰已YouTubeチャンネル」で今回試験の難易度を分析しておりますので、ご紹介いたします。

 

 

この研究所は、毎年試験実施直後からWEBで受験者の自己採点結果の出口調査を実施しています。これまでの平均点等の経年変化についても公開しておりますので、過去試験との難易度の比較が可能となっています。

 

その結果の概要は以下の通りです。

これを見ると

全体の記述式以外の平均点(難易度)については、2018(H30)年度もしくは2019(令和元)年度とほぼ同等のレベルであることがわかります。

また科目別にみると「憲法」「商法」の難易度が例年に比べ相当程度高かったようです。

 

ちなみに合格率は2018(H30)年度「12.7%」、2019(令和元)年度「11.5%」でした。

但し両年度ともそれぞれ没問が「1問ずつ」ありました。

 

当然没問の有無や記述式の難易度次第で変動はありますが、今年度試験の合格率は

概ね「11%~12%」

になるのではないかと今のところ個人的に予想しています。

 

 

今回もアクセスいただきありがとうございました。