Y=C+I。単純明快な経済の説明。

 

「経済」って評論家が必要なほど専門的な

分野なんだろうか??

 

と私は思う。

 

だって、数式に表すと、

 

GDP=国民総所得=Y

 

C=消費

I=投資

 

Y=C+I。

 

これだけだもの。

 

それに付随して、ちょっと補足すると、


G=政府

X=輸出

M=輸入。

 

Y=C+I+G+XーM。

 

本当にこんだけ。

 

これしかない。

 

これに、乗数効果と、

限界消費性向くらい理解すれば、

 

中学生でも経済を理解することは可能。

(ケインズとヒックスとサムエルソン)

 

もう、本当にこの図式しか存在しない。

 

狭義の意味で経済が成長するとは、

Yが大きくなることであるから、

 

最も重要なことは、C、C、C、C。

 

つまり、消費、消費、消費である。

 

極端な話、消費さえ増えれば、投資も増える。

(当たり前だ。儲かりそうなら誰でも投資するだろ)

 

消費された物は、生産された物と見做される。

 

これだけ。

 

他には何の理屈も存在しない。

 

この観点で、日本政府の経済運営を見ると、

 

致命的間違っていることがわかるだろう。

 

Yにとって致命的に重要なCに課税している😁。

 

アホオブアホである。

 

今日も、なぜ日本の賃金は上がらないのか??

みたいな番組を放送している局があったが・・・。

 

なぜ?どころか、丸わかりである。

 

そら、消費税やってるからですね。

 

Y=C+I。

 

所得の大半を消費する、優良な消費者。

つまり、消費性向の高いビンボー人に、消費税やら

社会保険税、介護保険税などを課税して、

 

購買力を剥ぎ取った上、

 

老後2000万円不足します!!とかいう

不安をアオリ、更に貯蓄を奨励する・・・。

 

この結果、消費が縮小する😁。

 

すると、GDP(総生産・総所得)も縮小する😁。

 

・w・)この説明、難しいですかね????😁。

 

大抵の日本人は、この程度の単純な図式すら

理解していないのである。

 

もはや、アホである。

 

金融教育よりも、今必要なのは、

経済教育によって、正しい政策を選べるようになること。

 

それと、公約を護らない政治家は、処刑されるという

認識を植え付けること。

 

これしかない😁。

 

なぜ、財務省は消費税に固執するのか?

それは簡単だ。

 

Y=C+Iなかで、Cを規制すれば、

 

必ずGDPは伸びなくなって、日本経済は悪くなる。

 

これがわかりきっているので、G(すなわち政府)

の介入余地が増える。

 

要するに、「天下り先」が作れるってことよ💢。

 

こいつらは絶対に確信犯である。

 

だって、おれのような馬鹿にでもわかるのだから、

東大法学部をでて、ごく単純な経済の公式を

知らないなんてことがあるわけがないからだ😁。

 

PS

間抜けな経済学者が、X(貿易)を増やせば良い。

 

みたいなことを発信していた(高橋ヨウイチ😁)。

 

そんなことをしたら、たちまち貿易摩擦がおきてしまうだろう。

 

こちらにとって輸出(X)はGDPにプラスだが、

あいてにとっては輸入(M)になってしまうので、

GDPにマイナスになるからだ。

 

輸出だけを極端に膨らまして、どうにかするって・・・。

日本が、トロピコみたいな小さな経済圏なら、

観光なり、輸出なりの外貨でなんとか・・・。

 

というのもありえるだろうが、日本ほどの生産大国では

それは全く無理である。

 

本筋である、Cすなわち、消費を増やす以外に、

道はなく、

 

それ阻害しているのは、

 

消費税、社会保険税、貯蓄の奨励。

これである。(薬と説明されているものが全部毒😁)

 

本来、政府がやるべきなのは、どんどん、お金つかってください。

困っても政府が面倒見ます!!

とハッキリ言うべきである。

 

そうすれば、自ずから、消費も投資も増えるから、

結果的にGの介入は必要なく、

GDPが増えれば、割合が増えなくとも、輸出も輸入も増える。

わけだ。

 

時々思うのが、私はもしかしたら・・・。

賢いのかもしれない。と錯覚することが有る。

 

・w・)でも、そうじゃない。

 

彼らが馬鹿すぎるのである😁。本当にひどい。酷すぎる。