明日7月1日(金)

アナスタシアと性のお話会

午前10時半〜12時くらい

(10時半ぎりぎりまでお申込み可

気付かなかったらごめんなさい)

ZOOMにて

無料

7/1お話し会希望と書いて

下記フォームよりお申し込みください。

(現在1名ご参加予定)

 

 

 


お申し込みはこちら

↑リンク先に行けない場合は

メール

arigato.tesou@gmail.com

に以下の内容をご記入の上

送信してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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以下、6月のお話会報告ブログです。

*****

 

 

6月1日の

アナスタシアと性のお話会は

今回もお一人ご参加くださって

無事に終了しました。

 

 

 

前回とはまた別の

ブログ繋がりのかたが

お申込みくださいました。

 

 

 

 

10時半スタートで

簡単に自己紹介をして

 

10時40分から

11時10分くらいまで

 

ヴォイニッチ手稿と

アナスタシアと

手相と夫婦の性

 

というテーマで

どんなテーマ

わたしの考えや経験を

お話ししました。

 

 

 

その後、20分ほど

こどもの性について話し

11時半に一旦終了して

 

お互いの都合が合ったので

13時から40分間、

第2部を開催しました。

 

 

 

 

 

お話し会での話題を

具体的には書けませんが

 

今回のテーマの中でも

 

夫婦の性

 

というのは

あまりに密接に

絡み合っていて

 

 

だからこそ

完璧な夫婦関係

なんて幻想で

 

 

そこそこで

満足すべきなんじゃないか

と思っていた時期も

長くありました。

 

 

 

例えば

夫婦の性の相性が良くても

タイミングや頻度の希望が

合わなかったり

 

 

どちらか一方が

さみしい想いを長くしたり

あるいは

我慢して付き合ったり

 

 

 

まず夫婦仲最優先で

 

義実家と上手くやるとか

家計を切り詰めて

貯金するとか

 

自分は我慢して

頑張ってるのに、、

 

という気持ちを

1ミリたりとも

溜めないように

 

他のことを全部捨てて

夫への逆恨みにならないように

気をつけていても

 

 

性欲だけは

どうしようもない

 

 

というあきらめが

長い間ありました。

 

 

本能だから。

 

 

コントロール出来ないから。

 

 

 

 

 

 

それでも

一方で

 

 

 

 

 

本当にそうなのかな

 

本当に性欲だけは

どうしようもないのかな

 

いつでも夫となら出来るし

いつでも気持ちいいし

 

反対に

 

もう一生しなくても

夫と一緒にいられるなら

それだけで最高

 

 

 

という状態が

両立することが

 

本当にわたしの求める

最高の夫婦関係なのかな

 

という疑問は消えませんでした。

 

 

 

 

 

アナスタシアを読んで

メグレさんがアナスタシアに

性的欲求から触れようとして

起きたこと。

 

 

 

アナスタシアが

ほとんど何も身に付けず

横たわって

休憩し始めたのを見て

 

メグレさんは当然

 

 

 

誘っているのか?

 

この誘いに乗らないなんて

失礼なんじゃないか?

 

何より美しく若い女性が

自分の目の前で

半裸で横たわっていれば

冷静ではいられない、、

 

 

という思考回路と

強い衝動で

 

アナスタシアに

触れようとした

その瞬間

 

何が起こったか

分からないけど

 

何かが起こって

気を失います。

 

 

 

 

 

 

これが

わたしたちの社会では

何世紀も前に失われた

 

ただの性的欲求、

 

生殖を願わない性欲

というものに対する

 

自然界の反応

なのではないか。

 

 

 

 

 

 

そう思うと

 

今どんなに

夫婦仲を最優先に

結婚生活を送ろうとする

夫婦がいても

 

セックスは夫婦に欠かせない

コミュニケーションであり

 

性欲は自然なものであり

 

健康な夫婦であれば

月に一度以上は

性交があるのが

正常な状態で

 

3ヶ月以上なければ

セックスレスである

 

というような現代の

夫婦の性に関する常識は

 

 

 

最後の最後で

到底乗り越えられない

とどこかで諦めざるを

得ないような

 

なんとも激しく強い

人類への呪いである

と思わずにいられません。

 

 

 

 

 

 

 

そして

そのことは

 

 

 

 

つまり

 

生殖を願わない性欲は

本能であり

コントロール出来ない

 

という人類への

何世紀にもわたる洗脳は

 

 

 

ただ単に

夫婦仲を呪うだけでは

飽き足りず

 

小児性愛

 

レイプ

 

堕胎

 

浮気

 

不倫

 

虐待

 

など

 

 

 

実に様々な弊害をもたらし

 

 

人間社会の最小単位である

家庭の土台を

 

 

強い意志を持って

なるべく脆弱なものに

しているであろうことが

 

見れば見るほど

よく分かります。

 

 

 

 

 

 

生殖行為と出産は

多くの生物に共通の

しくみであるのに対し

 

 

呪いの結果

起きてくる

ありとあらゆる

おぞましいことは

 

そこに生み出される

ドロドロした感情含め

人間社会特有のもので

 

 

 

 

だからこそ

逆説的に

 

 

 

 

人間だけに可能な

他の生物とは違う

生殖行為がある

 

と考えるとき

 

 

 

 

 

 

 

アナスタシアに書かれた

 

共同の創造

 

という男女間に起きる

記憶に残らない融合が

 

強い真実味を持って

胸に迫るのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうまでして

 

人間から遠ざけ

 

取り上げ

 

忘れさせなければ

ならないほどの

 

共同の創造

 

という名の

生殖行為は

 

 

 

 

本来であれば

 

いつでも

誰でも

 

わたしたちが

人間として

生まれた以上

 

 

 

 

結婚した相手と

 

あるいは

パートナーに決めた相手と

 

誰に教わらなくとも

可能な行為であるはずで

 

 

 

それをこそ

本能と

いうのだろうと

 

今のわたしは

考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は7月1日を

予定しています。