「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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6月28日に

2022-08-10 07:30:00 | 日記
私の夫が、腹膜透析を始めたのは、2019年の暮れからなので、もう2年半になりますが、検査入院は半年毎にあります。

ということで、6月27日(月)から夫は、検査入院することが、決まっていました。
検査入院なので特に心配はないし、そういう時は、熱海のマンションに泊まりに行くことにしています。
近くに住んでいるSZさんにも、早目にそのことを伝えていました。

6月27日の午前中に、介護タクシーで夫を病院に連れて行きました。
コロナが流行り出した時の感じよりはだいぶ緩くなりましたが、面会が出来ないのは変わっていません。

それでも今回は、病室まで一緒に入ることは出来ました。
夫は、この総合病院に47才で大手術をしてから、何度も入院しています。
それからもう24年も経っているのだなと思いました。



病室から見えた景色です。
窓際だったので、良かったかな。
夫は、この病院の食事が美味しいと言っているので、それも良かったと思います。
30日に退院することも決まっていたので、私も安心して羽根が伸ばせますね。
いつも、伸ばしてますが。(笑)

夫を病院に置いて、一旦家に帰り夕方から熱海に向かいました。

SZさんが、熱海の駅前で待っていてくれて、夕食を食べがてら食糧調達に行きました。
函南の「かつ政」さんで、とんかつを食べました。





私は普段、夕食でご飯を食べていないので、かなりなボリュームの食事になりました。
千切りキャベツも沢山あって、ソースやドレッシングも種類があり、人気のお店ですね。
テイクアウトで、並んでいる方もいました。

食後は、近くのスーパーに行き朝食用のパンなどを買って帰りました。





6月28日の朝5:00頃の朝日です。
SZさんはまだ寝ていましたが、私は朝からミクネの神(天之常立之神)にどこに行ったらいいか聞いていました。


ミクネだ。

どこに行ったらいいですか?

行くなら伊豆高原がいい。
神社は、行っても行かなくてもいいよ。
一碧湖(いっぺきこ)は、行ったらいい。


ということで、SZさんも行ったことのない一碧湖を目指す旅になりました。
記事を作るために、一碧湖を調べてみました。
10万年前の水蒸気爆発で出来たクレーターに、水が貯まったひょうたん形の湖で、小さな島々は大室山の噴火で出来たそうです。
伊豆半島最大の湖で、「伊豆の瞳」と言われている美しい湖なのですね。
昭和2年に、日本百景に選定されていて、与謝野鉄幹(よさのてっかん)と与謝野晶子(よさのあきこ)夫妻が近くの知人宅にしばらく滞在していたとのことです。

熱海のマンションで、朝食を食べてから一碧湖に向かってSZさんのナビで向かっていたのですが、ナビがどんどん細い道を案内して、どう見ても山道で近くに湖は見えず、なかなかたどり着くことが出来なかったのですが、やっとたどり着いた湖は、穏やかな美しいところでした。



古そうな木製の桟橋の先まで行って写真を撮ってみました。



後ろを振り返った桟橋です。



看板には、一周4キロと書いてありましたが、この日は6月でもかなり暑い日で、それは止めようと思っていました。
ただ、対岸の右手に赤い鳥居が見えていて気になりましたが、私は何気に左手の方に歩きだしました。



なぜなら、湖の遊歩道の木立が涼しそうに見えたからです。
湖を見ると、涼しいからか沢山の鯉が近くに泳いでいました。




続きます。


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