「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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アストロンと「アミ 小さな宇宙人」

2022-11-20 07:30:00 | 日記
10月24日に水戸光圀だったミツクニの神の次に話してきたのは、寒川神社にたまにいると言っていた、タセツの神(アストロン)でした。

寒川神社にいる意味は、境(さかい)にいるから、八方避けの神様でもあるみたいで、「境の神」だと、自分で言っています。


境の神だ。アストロンとも言う。
読みたいと思っていた本がある。

何の本ですか?

チリの人の本だな。
エンリケ・バリオスだ。
「もどってきた アミ」を読んでくれ。

わかりました。

アミは、友達だよ。
話せると思うよ。
理にかなったことだから、話したらいいよ。


私はとても、驚いていました。
「アミ 小さな宇宙人」については、昨年きょんぴいさんから教えてもらったことから始まります。

きょんぴいさんは、「アミ 小さな宇宙人」の朗読をずっと聞いて、感動したと教えてくれて、朗読で本を聞くことが出来るのかと、私も挑戦してみましたが、いつも途中でスヤスヤ寝てしまい、ちっとも進まない状態でした。

何人かの方と会った時に、その話をすると、のぶえさんが本を持っているので、貸してくれるという話になり、お借りすることになりました。

実は「アミ 小さな宇宙人」シリーズは、絶版になっていて、Amazonで検索してみると、スゴい高値になっていることもわかりました。
最初に出版されたのは、2000年のようで、文庫本が出たのは2005年ですね。

私のブログを読んでいる方達は、この本を持っている人が多いように感じますが、私の20年前は、仕事が過酷な頃で、本を読んでいることはなく、存在自体を知りませんでした。

のぶえさんは、まず「アミ 小さな宇宙人」と「もどってきた アミ」の二冊を貸してくれました。



私は、一冊目はこの時点で読んでいましたが、アストロンが言っていた二冊目の「もどってきた アミ」は、まだ読んでいなかったので、本当にビックリしてしまったのです。
作者のエンリケ・バリオスさんが、チリの人という記憶もなかったので、これはすぐにも読まなければと思った次第です。

「アミ 小さな宇宙人」は、エンリケ・バリオスさんの友人の小さな印刷所で、1986年に出版されて、ベストセラーになり、11ヵ国に翻訳されている本だそうです。

日本語の翻訳は、石原彰二さんというスペイン在住の画家の方がやっていて、文庫本の挿し絵はさくらももこさんが担当しているのですね。

「ちびまる子ちゃん」で有名なさくらももこさんは、2018年に50代の若さで亡くなってしまいましたが、この本が本当に好きだったのだと「あとがき」を見て思いました。
あとがきを抜粋します。


私は、良い宇宙人がでてくる本を探していた。
何かたくらんでいるようなイヤな宇宙人ではなく、もっと地球人に良い影響を与えてくれるような、精神レベルの高い宇宙人が、でてくるような本を読みたいと思っていたのだ。
そんな時、書店で「アミ 小さな宇宙人」を見つけた。

【中略】

予想以上にものすごく良い本だった。
まさに、私の求めていたような内容が初めから最後までギッシリ詰まっていた。
この、清らかで明確で大切な物語が、ひとりでも多くの人々の魂に届きますように。


「アミ 小さな宇宙人」の主人公は、10歳の男の子のペドロ(アミは、ぺドゥリートと呼びます)が、小さな子供に見える宇宙人(アミ)と会っていろいろな場所に行ったりしたことを本にまとめて欲しいと言われて書いた本ということになっています。
本を出したら、2年後にまたもどってくると言われたことから「もどってきた アミ」に繋がるのですが、なぜアミという名前なのかは、アミーゴ(友達)からきていて、本当の名前はわからないようでした。


エンリケ・バリオスさんのイントロダクションに書いてあったことを引用すると、


たいていのおとなにとって、おそろしいことのほうが、すばらしいことよりも、ずっと信じやすいことだから、ほんのひとにぎりのおとなしかぼくを理解しないだろう、とアミは言った。

【中略】

注意(おとなのみに向けた)

読みつづけないように!きっとおもしろくないでしょう。
ここに書いてあるのは、すばらしいことばかりだから。

この青く美しい、まるい地球の
未来の後継者であり、
また、兄弟間の争いのない
新しい地球の建造者である
すべての国の
さまざまな年齢の
子どもたちに捧げる


ということで、子供向けに書かれた本ということになりますね。


私はアストロンに言われた通り、次の日にアミを呼んでみました。


アミです。
アストロンが話したらいいと言っていましたね。

はい。

エンリケ・バリオスは、いい人です。
私は「宇宙連合」にも入っていますよ。
「星の王子」も、友達です。

アミさんは、アミという名前で呼べばいいのですか?

アミでも何でもいいのです。
名前に意味は、あまりありません。
テラ(地球)は、好きな星です。
ずいぶん変わってしまいましたけどね。
近くて、遠いところにいます。

どういうことですか?

宇宙は、広いようで狭いし、遠いようで近いのです。
M子さんも、全国の人と話しているでしょう。

そうですね。

大昔は、テレパシーで話していたので近かったのですが、退化してしまったので、今は電波で話していますね。
神達は、元々宇宙から来たので繋がっているのですが、波動が高い低いがありますね。
高次の波動がとらえられるかということですよ。
時間も空間も、あってないようなものですしね。
話が出来て良かったです。
本は、読んでくださいね。

わかりました。

ありがとう。


そして、アストロンが話してきました。


アストロンだ。
アミは、かわいい友達だよ。
未来は、友達が多いほど、明るくなるからな。


まさかのアミの話だったので、私はすぐに言われた通り「もどってきた アミ」を読み始め、今は読み終わりました。

また、そのうち記事にすると思います。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (きょんぴい)
2022-11-20 20:01:25
アミの話が出てきて嬉しいです!
本当に大好きな本です。星の王子さまも大好きです。
子供にもわかるような物が好きってことですね(⁠•⁠‿⁠•⁠)v

因みにアミの本は3冊、

三度目の約束 

もありますから こちらも是非‼
Unknown (nonahouse )
2022-11-22 07:25:14
きょんぴいさん、おはようございます。
まさかのアミの話でした。
私は、朗読を聞いているのは無理だと良くわかりました。

のぶえさんに、先日三冊目もお借りしましたので、がんばって読んでみます。

教えてくれて、ありがとうございました。

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