「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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熱海の部屋で その2

2023-06-02 07:30:00 | 日記
ヤガミヒメの話の前に、ヤガミヒメについてですが、「因幡の白兎」の神話に出てきます。

あらすじは、wikipediaに出ているので、お借りします。

🌟大穴牟遅神(オオナムチ)の大勢の兄弟神(八十神)は大穴牟遅神を荷物持ちとして、八上比売(ヤガミヒメ)への求婚のために因幡国へと向かった。
その途中、負傷した挙げ句八十神たちに騙されて、傷が痛んだ兎に大穴牟遅神は出会いこれを救う(因幡の白兎)。
救われた白兎は「あなたの求婚は成功するでしょう」という予言を残し、この予言は的中する。

八上比売は八十神たちの求婚をはね除け、大穴牟遅神との結婚を宣言するが、妬んだ八十神たちの謀略によって大穴牟遅神は二度殺されてしまう。
母などに救われた大穴牟遅神は根之堅洲国(ねのかたすくに)に逃れ、そこで受けた須佐之男命(スサノオノミコト)の試練を乗り越え、須勢理毘売命(スセリヒメ)を娶り、大国主神となって八十神たちを平定する。

その後大国主神は八上比売を宮殿に迎え入れるが、正妻となった須勢理毘売命の嫉妬を恐れ、生まれたばかりの子を木の俣に挟んで因幡の国へ帰ってしまう。


オオナムチは、兄弟に二回も殺されて復活するので強運の持ち主ですが、ヤガミヒメと結婚した後に、スサノオノミコトのところからスセリヒメを拐って行ってしまった訳で、何とも野心家な感じですね。


そして、ヤガミヒメが話してきました。


ヤガミヒメです。

今は、やっぱり鳥取県にいますか?

私は伯耆(ほうき)の国に今もいます。

「因幡の白兎」は、いたのですか?

「因幡の白兎」は、いましたよ。
ワニ族は、シロウサギに騙されたのです。
シロウサギは、白い毛皮を着ていました。
ワニ族は、赤い服を着ていました。
だから、赤と白の戦いだったのです。
オオナムチは、白い服が似合っていました。
見たことのない美しさだったのです。
だから、すぐに好きになりました。
それは、私だけではなかったようです。
ずいぶん昔の話ですね。
「女神の庭」に入って良かったと思います。
クシナダ様もタゴリ様もあっけらかんとして、楽しいです。

また、話をさせてくださいね。

わかりました。


ヤガミヒメの苦悩が伝わってきますね。
オオナムチは、今のアイドルスターのような感じだったのでしょうかね。

スセリヒメも、オオナムチが忘れられないと言ってマスラオを生みましたし。。。


ワニ族とは、和邇氏のことなのか?調べてもよくわかりませんでした。

やっぱり赤と白の戦いの話は、ずっと繰り返されますね。
縄文人と弥生人の戦いの話のことなのか、この頃の天王と言われていたスサノオノミコトの娘を拐うということで、勢力を伸ばしたということでしょうか。

結局、後の時代も繰り返しになっているので、大元の話かもしれませんね。


次に話してきたのは、あっけらかんとしたタゴリヒメでした。


タゴリよ。
久しぶりね。

そうですね。

熱海の部屋、ありがとう。
この前、ポリアフも来ていたでしょう。

来ていましたね。

ハワイ島に行ってこようと思っているわ。


タゴリヒメは、私がIさんと会った8年前にハワイ島に行っている話をしていました。
その辺りは、変わっていないようですね。


最後に、スセリヒメが話してきました。


スセリヒメです。
この前は、ありがとうございました。

アップルパイで良かったですか?

大丈夫ですよ。
シラスのパンも美味しかったし。
ポリアフも喜んでいました。
大島まで、一緒に行ったのですよ。
タゴリヒメ様が、ハワイ島ツアーの計画立ててくれるそうです。
熱海の会議は、そのためでもあったのですよ。



画像は、熱海の「ラスカ」のパン屋さんで、私が食べたアップルパイとシラスのパンです。

私が、ずっと言われていたルートでは、三鷹の次が熱海でした。

熱海と言っても、大島が大事だったのですね。
だから、今回ポリアフも熱海から大島経由で、ハワイ島に帰って行きました。

その辺りもやっぱり変わっていないようです。


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2 コメント

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ワニ (note)
2023-06-08 14:08:36
こんにちは

ワニ=倭人(ワニン)説もあります。
倭人は、世界中いたるところへ船で渡っていたとも言われます。

あと、エジプトのオグドアド(八)では、男神は蛙、女神は蛇なのだとか。

ワニの油を注がれたもの=ファラオ(王)、というのもあります。

いつも、ありがとうございます
Unknown (nonahouse)
2023-06-13 09:43:29
noteさん、おはようございます。

大昔は、世界はもっと繋がっていたのでしょうね。

こちらこそ、いつもありがとうございます。

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