おぼえがき。ほぼキッチンツール、ときどきレシピ

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保温弁当箱が大活躍、冷凍カツ丼の具でカツ丼弁当!

お弁当づくりがどんどんラクになってきた(笑)! 冷凍カツ丼の具

毎朝のお弁当づくり、今までも冷凍食品は活用してきたのですが、カフェ丼タイプの保温弁当箱を買ってからというもの、お弁当は丼物がイイという娘。最初の内は手作りで牛丼や親子丼、焼肉丼などを作っていました(いえ、牛丼はすぐに冷凍系になりました!)。しかし・・・娘がダントツで好きなのは「カツ丼」。でも朝カツを揚げるのはちょっと手間が掛かりすぎるし、後片付けも大変。そんなわけで「カツ丼」は少し我慢してもらっていました。

冷凍牛丼の具があるなら、冷凍カツ丼の具もある? 探してみたら簡単に見つかりました(笑)!

 以前、松屋の冷凍牛丼の具を活用したお弁当のことを書きましたが、もしかして冷凍食品の「カツ丼の具」もどこかで販売されているのでは?と思いインターネットで探してみると…ありました!それがこちら。↓

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銀座梅林 カツ丼の具という冷凍食品 一袋に二食入り

pineappleboat.hatenablog.com

冷凍食品「銀座 梅林 カツ丼」の具について

これまでは、娘がどうしても「カツ丼」弁当が食べたいというときには、セブンイレブンのお弁当コーナーでカツ丼弁当を買ってきて温めた後、そのまま保温弁当箱に移していました(爆)。しかし、コスト面を考えると、こんなことを頻繁にやっていたら経済的にキツイぞと思い、極力避けていた私。

冷凍のカツ丼の具を見つけた時には、ちょっと小躍りしてしまいました。16食入りで価格5400円。さらに、この時たまたま1500円OFFのクーポンがあったことに背中を押され、即買い。16食入り通常価格5400円が3900円で購入できました。一食あたりで計算すると244円位です!

16食入りだったので、もし美味しくなかった場合どうしよう?という懸念もありましたが、購入者のレビューはほぼ良好!そんなわけで不安を感じながらもポチリました!

 

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ちょっとピンボケですがカロリー表示
案外低カロリー、電子レンジ専用で5分あたためればOK!
外袋のカロリー表示を見ると、1食180gで300kcal。カツ丼にしては案外低カロリーなんですね。原材料などが知りたい方もいらっしゃるかな、と思ったので、そちらの表示も載せておきます!
調理は電子レンジ専用で500〜600Wでどちらも5分間。

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原材料などの表示

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温め方の説明

 

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トレーに入ったカツ丼の具が一袋に2個入り

いざ、調理!

 トレー上の透明フィルムをめくって剥がしてからレンジアップです。外袋の表示では500~600Wで5分とのことですが、我が家の電子レンジの場合、5分間あたためるとかなりアツアツになります。

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上のフィルムを外して電子レンジにいれる前

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電子レンジで5分温めると、こんな感じでアツアツです

カツ丼弁当、お昼まで温かさを保つコツ。

保温弁当箱は、お昼まで温かさを保つために少し準備が必要。それは、事前に熱湯を入れて温めておくこと。私の場合、やかんで沸騰させたお湯を保温弁当箱本体のごはんスペースまで入れて、おかず容器をセットしその中にもお湯を満たしておかず容器の蓋を閉め、本体の蓋を閉めて15分放置。

さらに、カツ丼が出来上がるタイミングに合わせて、少し固めに炊いたご飯をさらに電子レンジ500Wで1分温めます。こうしてごはんの温度を90度前後まで上げておきます。

すべての準備が整ったところで、一気に詰めていきます。まずは、本体のお湯を流して綺麗な布巾で水気を完全に拭き取り、ご飯を詰めます。さらに同様におかず容器にカツ丼の具を詰めて本体にセット。すかさず外蓋を閉めて完成。この間、せっかくお茹で温めた本体の温度が下がらないように、スピーディに行うと効果的!

以前、保温力テストを行った時には、 6時間後でご飯=53度、カツ丼の具=52度という結果でした。52〜53度って、アツアツとまではいきませんが私には十分あたたかく感じられました!ですが、ごはんの詰め方や、詰める時のご飯の温度、おかずの温度によっては、とても残念なぬるーい感じになってしまいます。そのあたりのことは、↓の以前の記事をぜひご参照ください! 

pineappleboat.hatenablog.com

また、ここで一点明記しておかないといけませんが、
メーカーの取説には、「おかず容器には必ず冷ましたものを入れてください」との表記があります。これは、食中毒防止のためだと思います。
今回、私がおかずも温めてそのまま保温弁当箱に入れたのは、私個人の責任においてであり、それはメーカー主旨に反しているものであることを明記しておきます。

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保温弁当箱のおかず容器に移し替えて完成!

ちなみにお味の方はお店で食べるカツ丼とはもちろん別物ですが、冷凍食品にしては上出来だと思いました。味付けは少し甘め、お肉はかなり柔らかいです。なのでお年寄りや小さなこどもでも食べやすいと思います。逆にお肉の歯ごたえを楽しみたい方には不向きかと。ちなみにカツは4切れで柔らかく煮込まれた玉ねぎも少し入っています。上から三つ葉をあしらえば、より食欲をそそる見た目になりそうです!量的には、どんぶりにやや少なめのごはんにちょうど良い量かな、と感じました。以上は私が食べた感想ですが、お弁当で食べている娘は、大満足の様子で、いつも美味しかった!といって結構頻繁にリクエストされますね(笑)。

 

実は、カツ丼でなく、冷凍のヒレカツを温めてご飯の上にカツを乗せて、おかず容器にはその他のおかずを入れて持たせることもよくあります。カツ乗せライスって感じですかね。ごはんスペースにカツも入れてしまうので、ご飯を結構ぎゅうぎゅうに詰めるんですけど、意外にもそれが功を奏してより温かさをキープできている様子。おかず容器には温野菜を詰めるので栄養バランスも良いのでは?と思って。その話は、また次回に!今日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

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