電験ってなに!?

資格なしの電気素人が いきなり電験三種取得を目指すが、一体この先どうなる!? そもそも「電験ってなに?」というレベルからスタート

電験三種は講習会や通信教育か、独学でも十分か

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うちの会社に、電験の講習会(オーム社)に行った人、

また、ユーキャンの通信教育を申し込んだ人がいるので、

それぞれに話を聞いてみました!

  

講習会は?

オーム社電験講習会、これは費用が10万円ほど!

また、日程は全部で10日ほどだったそうです。

電験の範囲ってとても広いですよね!

それをたった10日程で全て教えるって、相当詰め込まないと無理なんじゃないですか?

 

やはりそのようです。

10日で4科目ということは、1科目2日か3日しかとれません。

理論や機械の内容をそれぞれ2~3日で教える、相当大変!です。

 

結論としては、無知の状態、予習無しで講習会に行ってはいけないようです。

つまり、行く前に、予め自分で内容を学習したうえで講習会に望む!

そうしないと進むスピードが早すぎてついていけない。

そりゃそうですよね。

普通の人が半年~1年くらいかけて勉強する内容を10日間に詰め込んでいるのだから。

 

前もって十分予習を積んでいる人は、自分の苦手な点を把握しているので、わかるところわからないところとメリハリをつけて学ぶことができる!

また、授業のスピードについていける!

わからないところについて質問ができる!

 

逆に言うと、予習をせず白紙の状態で行く人は、授業のスピードが早すぎてついていけない!

とうぜん内容を理解できたのか、理解できないのかそれすらもわからず終わってしまう・・・・・

なので、何を質問していいかもわからない・・・・・・!?

 

つまり、講習会を利用する場合は十分予習を積んでから受ければ良い結果になる。

そうじゃないとむだに終わる

 

そんなとこですね

 

 

いいのか通信教育?

同じ会社の人がユーキャンの通信講座に申し込んで勉強をしていたので、テキストを見せてもらいました。

テキストは、なかなかわかりやすくて作られていて、いい!と思いました。

テキスト類は、各科目の参考書、問題集、公式集・・・など、一通り全て揃っているので、それ以外には過去問題集だけ購入すればという内容でした。

 

お金を払えば、参考書、問題集、公式集など一式揃ってしまうので、参考書選びで迷う必要がないというところは利点ですね。

 

では、通信教育としてはどういうことをするのか?

課題があり、それを提出すると添削してもらえるという内容です。

そして、メールで質問を受け付けてもらえる!

 

肝心の費用はというと、約7万円ということです。

これは一括でもいいし、分割でもいいとのこと

 

 

もちろん、講習会や通信教育はそれ以外にもたくさんあるので、他はわかりません。

翔泳社アカデミー、資格のTACなどが有名です!よね

 

講習会や通信教育は費用がかかるため、もし会社で負担をしてくれる、または補助をしてくれるという人には超お勧めだと思いますが、全額自腹となると厳しい!・・・そんなところでしょうか