いきなり電験参考書で勉強を始めるのはきびしい、電験参考書の前に入門書を読むべきか
電験参考書を読む前に読んでおくといい電気の入門書は?
私は参考書以外にも電気の入門書を何冊か読みました。
購入したものもあるんですが、主に図書館で良さそうなものを色々借りました!
「マンガでわかる電気」~「マンガでわかる電磁気学」は、オーム社から出版されているシリーズ。
マンガなら誰が読んでもわかりやすいだろうと思ったんですが、難しい部分もけっこうある・・・・・・・
でも、導入部はとっつきやすく、最初に読むぶんにはこれもいいんじゃないでしょうか!?
「電気なるほど辞典」や「電気の基本がよくわかる本」等では電気回路、フレミングの法則や交流の基礎、蛍光灯のしくみ、モーターの回転する原理など、その他色々と理解できます!
「誰でもわかる電験超入門」は図書館ではなく、ネットで購入。
これは電験参考書の類なのですが、参考書と電気入門書の中間のような存在です。
理論科目の入門書といった感じで、読みやすく参考になります!
モーターの仕組み
モーターの仕組みについては、秀和システムの「モータ技術の基本とメカニズム」がわかりやすくておすすめ!。
電験の参考書にはモーターの仕組みについては、それほど詳しく書かれていなかったので役に立ちます。
参考書では モーターの原理や仕組みについては簡単な説明だけで話が進められているものが多いんで、モーターの仕組みを知らない人は「モーターや発電機の入門書」を読んでおくと参考書の内容が理解しやすい。
電気に自信のない人は、電験参考書の前に電気についてやさしく書かれた一般書を読んでおくのがいいですね!