ある議員が、
総選挙を戦うにあたり、裏金を要求をされた…と告発し、
その真偽が連日報道されています。
裏金を要求したとされる、一方の議員は、
告発当初、”全面否定”
作り話だとし、告発した相手を非難していました。
しかし…、
会話の録音があるとなったら、
トーンダウン…。
ちょっと様子が変わってきました。
昔であれば、
言った、言わないの水掛け論だったところですが、
いまの時代は違います。
スマホで簡単に録音できる時代なのです。
つまり、
”すべての会話は録音されている”
これぐらいの感覚でいなければいけないのです。
しかし…、
自分のことになると、
脇が甘くなるのが人間です。
「まさか…録音してないだろう…」
そんなときだけ、性善説になってしまう…。
ここ数年、
録音があったことで、
いくつの不祥事が発覚したことか…。
もちろん、
大前提として、
みなさんは、不祥事を起こすような
仕事のやり方をしていないと思いますが、
それだけではありません。
中には、
悪意を持った人もいて、
録音データを都合のいいように切り取って利用する。
そんな可能性もゼロではないのです。
とはいえ…、
そんなことを考えていたら、
仕事上の付き合いなんて出来なくなりますよね。
では、どうすればいいのか？
この解決方法は、ひとつしかありません。
それは、
”正々堂々！”
いつ、誰に聞かれても問題ない！
そんな態度でいることです。
ほとんどの場合、
録音されて困るのは、
嘘を言っているときですよね。
嘘をつかなければいいわけです。
これが一番ラクです。
あと大切なことは、
”勉強すること”
嘘とミスは違いますが、
勉強不足で
結果的に間違ったことを言ってしまったら、
それは嘘と同じです。
だから、”勉強すること”
これは、
本当に大切なことです。
ということで、
繰り返しになりますが、
いまは、録音が簡単にできる時代です。
”すべての会話は録音されている”
そう思って、物事に取り組みましょう。
昨日、あるＴＶ番組を観ていたら、
「今後は、サウナ会議が流行るだろう…」
そんなことを言っていました。
裸の付き合いであれば、
録音機器を持ち込めない…ということですが、
確かに…一理ありますよね。
そのうち、
政治家たちでサウナが満員…、
なんてことになるかもしれませんが、
裏を返せば、
「どんだけ悪い話をしているんだ！」
ってなりますけどね…。
みなさんは、正々堂々でいきましょう。
これが、結果的に一番ラクだと私は思います。
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