スイフトスポーツ

スイフトスポーツからロードスターに乗り換えを検討中!

私はスズキのスイフトスポーツに乗っていますがこの車がとても気に入っています。軽量軽快なボディにパワフルなエンジンを積んで見た目からは想像もつかない刺激的な車となっています。

ただ…実は最近車の乗り換えを考えています。

ただあくまで検討中ですのでこの記事は私自身の考えを整理する為の物でもある事を予めご了承ください。

スイフトスポーツオーナーがロードスターに惹かれている理由

私が乗り換えを検討している車、それはマツダのロードスターです。それも現行型であるND型のロードスターです。
超有名な車ですので今更説明は不要かと思いますが以下のような2シーターオープンカーです。

スイフトスポーツに何か不満がある?

ロードスターへの乗り換えを検討しているからには今の愛車であるスイフトスポーツの話をしないわけにはいきません。

私は2018年の夏頃にスイフトスポーツが納車されたので執筆時点では1年半くらいスイフトスポーツに乗っていることになります。
実は納車から時間が経ってきて少しずつスイフトスポーツに対して不満…とまではいかない「物足りなさ」を感じるようになっています。

ちなみに私が乗っているスイフトスポーツは6ATモデルです。

スイフトスポーツ(ZC33S)の評価は?半年乗ったオーナーの感想発売前から非常に評価の高いスイフトスポーツ。実際に購入してみて半年経過したので私もレビューしてみようと思います。 これから購入を考...

 

※ここからは個人的にスイフトスポーツにガッカリしたポイントを挙げていますが8割方が私の使い方とマッチしていなかったというだけの要素ばかりですのでスイフトスポーツ自体の欠点ではありません。そのことを念頭に読んでみてください。

 

スイフトスポーツ(ZC33S)に感じる不満点①:パワーが過剰

歴代スイフトスポーツは日本の公道でも十分に楽しめる軽量コンパクトなスポーツカーとして評価されてきました。しかし現行のZC33Sになってから正直パワーを持て余す場面が非常に多くなっているように感じます。

私はクローズドコースも走りますので全開走行するような場面では非常に刺激的なのですが通勤で使っていると愉しさよりもアクセルを踏み込めないストレスの方が先に立ってしまっています。

少し踏み込むだけで法定速度を簡単に超えてしまうので、かつて保有していたRX-7で感じたようなストレスを感じています。ただRX-7ならば初めから一般道で楽しむことは諦めていたので別にストレスにはなっていなかったのですが、前述の通りスイフトスポーツには少なからず一般道の法定速度内でも楽しめるのを期待していただけに少しガッカリしています。

スイフトスポーツ(ZC33S)に感じる不満点②:FFである

私は以前シビック(EK9)にも乗っていた時期があるのでFFスポーツに対して偏見は一切ありません。むしろ軽量FFスポーツの楽しみは分かっているつもりです。

現にEK9ではFFながら刺激的な動きをする車体が非常に楽しかった思い出があります。しかしスイフトスポーツは良くも悪くも非常に安定しているのです。これはスイフトスポーツがEK9から十数年経って発売された車であることが関係していると思います。

ボディ剛性が上がりサスペンションの研究も進み車としての総合力が非常に高くなっているからこそ非常に高い走行安定性を産み出しているのです。安定しているのは良い事なのですが、あまりにも安定しすぎていて私のような素人では何事も起きないのです(笑)

それこそスイフトスポーツの限界ギリギリの性能を発揮しようとするとクローズドコースで全開走行しないと感じ取ることができません。

一般道でも楽しめるスポーツカーを目指したのであれば低速でも車の動きを多少は感じ取れるボディに仕上げて欲しかったと思います。
スイフトスポーツのすべてでスイフトスポーツ開発者が受けていたインタビューによるとスイフトスポーツは200km/hで大型車と並走するなどの過酷な環境でテストされているそうです。

何だかこの辺りが少しコンセプトから外れていると感じたのだと思います。

 

スイフトスポーツ(ZC33S)に感じる不満点③:5人乗りが無駄

私の車の使い道は主に通勤で、たまにクローズドコースを走るくらいです。ですので基本的に私一人しか乗っていません。
更に1年半の間で3人以上一気に乗り合わせることは数えるほどしかなく、フル乗車は1度か2度しかありませんでした。

つまり9割がたは空気を運んでいるのです(笑)

そのことがたまらなく無駄に感じてきてしまっているのです。

当然の話ですが5人乗りの車よりも2人乗りの車の方が総合的な運動性能は向上します。走るのに不要な後部座席のシートを省けたりドアを減らせたりパッケージングの制約が無くなって駆動レイアウトに自由が出るので当然っちゃ当然です。

で、どうせ年に数回しかフル乗車しないのであれば大部分の時間を占める2人以下の搭乗という条件に合わせてもいいんじゃないか?と考えている訳です。

 

個人的に感じるロードスターの魅力

では乗り換え候補のロードスターになぜ惹かれているのかを説明していきたいと思います。
内容的にスイフトスポーツの逆を話す項目が多くなります。

※例によって例の如く以下に書くのはあくまで私個人の使用目的に対してどうか?というものです。ロードスターという車そのものの話とは微妙に違いますのでご了承の上お読みください。

ロードスター(ND型)に感じる魅力①:高回転型ローパワーである

ターボのスイフトスポーツと違い自然吸気のロードスターは非力です。車重も全く同じくらいですのでパワーで言えば断然スイフトスポーツの方があります。

しかし前述の通り一般道ではスイフトスポーツのエンジンは過剰気味です。低回転からモリモリのトルクがありますのでエンジンを回すこともできません。

しかし高回転でパワーを発揮するロードスターならば一般道でもある程度はエンジンを回す必要がありますし刺激の割にはスピードを出さなくても楽しめるのじゃないかなと。

 

ロードスター(ND型)に感じる魅力②:オープンカーである

やはりロードスターと言えばオープンスタイルです。友人のNCロードスターに乗せてもらったことがあるのですがバイクに乗っているかのような解放感でドライブするのは何とも言えない快感がありました。

法定速度程度で山道を走っていても頭上を木々が流れていく楽しさというのは不思議な感覚でした。それ以来ロードスターには一種の憧れがあります(笑)

 

ロードスター(ND型)に感じる魅力①:ボディデザインが非常に美しい

RX7に乗っていたことからも分かるかもしれませんが私はFRのスタイルが大好きです。力強く前進するかのような前傾姿勢をしたボディは見る度に惚れ惚れします。

しかしFRの車は数多くありますが軽量でコンパクトで安価な車はそう多くありません。

そんな中で小さい割に伸びやかに見えるロードスターは非常に魅力的です。最近のマツダ車のデザインには目を見張る物がありますがロードスターはその中にあっても完成されたデザインだと感じます。

ロードスターに乗り換えるなら中古にしたい

ロードスターは非常に魅力的な車ですが私がもし買うとすれば中古で探すと思います。ロードスターは新車で買うとオプションにもよりますが300~350万円ほどします。

ロードスターは良い車であるのは間違いないですがそこまでの価値があるかと言うと少し疑問が残ります。しかし中古であれば一気に値段は下がり1万キロ~3万キロ程度の個体が150万円~200万円程度で買えてしまいます。

現在は検討段階ですのでどうなるかは全く分かりませんがもし乗り換えるなら是非中古車で検討したいです!

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