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28歳で手取り19万円・退職金もボーナスもなしの会社なら辞めて転職した方がいい【20代後半の転職】

就職・転職体験
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20代後半で手取り19万円で退職金もボーナスもない会社で働いて不満に思っていて、今いる会社に居続けてもこれ以上給料アップが見込めず転職しようか悩んでいるなら、今すぐにでも転職への行動を始めるべきでしょう。

 

安月給やその方かのモチベが上がる待遇もなく、それに加え昇給もない、もしくは2~3年に1回あるかないかという気の遠くなるような昇給制度の会社はほんとに働く気力がなくなります。

 

ちなみに20代後半の平均的な月の給与額は男性で28万8900円(手取り23万1120円)、女性で24万7200円(手取り19万7760円)です。

※データは「民営事業所・産業計・学歴計・企業規模10人以上」の項目から抜粋しています。

 

ただこれは平均ですので、中には年収500~600万円で働いている20代もいれば年収250万もいかない給与で我慢して働いている方もいる。

女性で見ると平均くらいですが、手取り19万はぶっちゃけ最低ラインの給料額と言えます。

都内などの物価が高いところで手取り19万円しかもらえていないのであれば結構切り詰めて生活しないといけなくなります。

 

今の給料に不満がある20代後半の方に勧めるのはキャリアアップするための転職です。

同じ能力を出して働いていても会社が違えば年収も待遇も変わります。

 

 

20代で15万~20万の手取りは低いの?

20代全体での手取りの平均は「20万1200円」。

同様の方法で女性だけでみれば18万6640円となりますし、20代前半だけで考えた場合でも18万4530円と20万円を下回ることになります。

 

ですから「15万〜20万円」という手取りは特別に低い額とも言えませんが、決して高いとは言えない額となります。

 

ただこれは20代前半であるなら納得ですが特に20代後半の男性であれば、もう少し高い手取りを期待したくはなります。

 

手取り19万円であってもボーナスがあれば収入が低いとは限らない

20代後半で手取り19万円は平均的に見てやや少なめであるが、収入が低いとは限らない。

それは年収としてみた場合「ボーナス」の支給がある会社だとそれなりに年収が良くなる場合があるからです。

しかし今働いている会社ではボーナスもなく、また昇給もあまり期待できないのであれば、はっきり言って収入が低い部類に入ってしまいます。

年収が平均以下であるなら今後のことを真剣に考える必要があります。

 

20代後半となる28歳で手取り19万円は生活が厳しい

田舎で手取り19万円でそれなりに遊んだり贅沢もできる暮らしであるならこの記事にはたどり着かないでしょう。

今の暮らしに見合わない、収入が他しないと感じていてどうにかしたいと思っているのではないでしょうか。

 

実際私は東京で手取り19万円で暮らしていましたがかなりかつかつでした。

家賃のほかにおける一人暮らしの平均的な生活費は約13万円と言われています。そこに今住んでいる家賃が仮に6万円であるなら貯金なんてできません。

食費が一番削りやすいですが飲みに誘われたり、友人とどこかに食事に行ったりすれば泡がはじけるようにお金が無くなります。

 

必死に週5日働いているのですから稼いだお金は娯楽も充実させるために使いたいものですが、現実はかなり厳しいです。

男性の場合結婚対象から外される

男女によって稼ぎ額による見られ方が違ってくるのはこの日本の文化や社会において仕方ありません。

男は社会に生きるという考えは世界的に見ても大きいですし、やはり財力がある男性は無条件にモテます。

 

今は共働きが増えては来ていますが妊娠などをきっかけにパートに切り替えざるえ終えない女性もまだまだ多い。出産後の社会復帰に日本社会は冷たいのです。

つまりしっかりと安定して収入を得ている稼ぎ頭がないと家庭が崩壊します。これは役割の話なので男女差別だ!という話ではなく致し方ないことなのです。

 

女性は結婚相手に男性を選ぶときに、収入面は生活の保障でもあるのでかなり重視します。この面が年収240万円ほどしかなければ子供ができた場合などは破綻しかねません。1人暮らしでもギリギリですから。

 

20代後半となってくると真剣に結婚を考えだす男性もいれば、今のパートナーと将来を考えた時相手側がどう思うのか。

 

結婚は好きだけでは解決できないので、現実をみれば収入が少ないと結婚は難しいです。

もちろんいろんなカップルがいるので女性に稼いでもらうという男性もいますが、狭い範囲での可能性でしかありません。

 

年収を上げてキャリアアップを目指すなら20代のうちに始めるべき

キャリアアップ転職をするなら30代からとか、能力が付いてからともたもたしているよりも20代のうちにさっさと転職してみた方が受けられる企業のは幅は広がります。

20代であるなら、キャリアアップももちろんですが、異業種転職で未経験からの転職もハードルが低いです。いろんな方向性を見出せる期間でもあるので、今の収入や大ぐうに不満があるのであればそれを改善するために行動に移すべきでしょう。

少なくとも今の会社に居続けても年収が大幅に上がることがない、将来性を感じないのであれば行動は早い方がいいです。

 

下請けブラック会社から大手ゲームメーカーに転職した人の体験談

映像会社の下請け会社で下っ端として手取り17万円で2年間働いた当時28歳の男性の実話です。

映像会社と言っても編集ソフトで3DCGソフトを扱っており、それなりにスキルもついては来ていたけど残業は多いし、新人が一切入ってこないのでずっと下っ端のまま、ボーナスは一応出てはいたけど手取りが17万円と昇給が一切なかった。

 

働き始めて1年半たったくらいにコツコツと転職活動を始めてみたら大手ゲームメーカーに内定が決まり、退職するときに会社を説得するのに手間取ったけど今では有名企業で働いています。

30代でもすでに年収600~800万円が射程範囲となっており暮らしはかなり充実したものになったようです。

 

手取り17万円だと年収200万円ちょっとです。転職したことで3~4倍年収が跳ね上がりました。

自分の今の不遇に甘んじて行動をすることをあきらめるのではなく、何か今の状況を改善するために行動した結果です。

別に大手企業でなくても待遇の良い企業はたくさんあります。そういったところへ挑戦していくのは20代であるならしておくべきですし、30代40代となってくると逆に行動しずらくなり、今いる会社の年配先輩のように妥協で落ち着いてしまうことになります。

 

20代で年収アップ、キャリアアップしたい人に勧める転職エージェント

まずなぜ転職エージェントを利用した方がいいのか?

 

  1. 自分の能力や性格、価値観と相性の良い企業を探してくれる
  2. 希望する職種や待遇に近い求人を迅速に用意してくれる
  3. 転職活動中はもちろん入社後もサポートに乗ってくれるエージェントもある
  4. ブラック企業は排除されている
  5. 求人情報の差異がないかなどを調査しているので安心して受けられる

 

エージェント利用は転職における書類選考のサポートや企業案件の紹介はもちろんですが、よりマッチング率の高い企業を提案してくれるので入社後に「せっかく転職したのになんか違う」と言ったミスマッチが起こりにくいです。

すべてのエージェントがそうとは限りませんが、信頼のおける転職エージェントだとブラック企業ではないか、パワハラの有無、また求人情報の差異がないかなど質の悪い企業は初めから除外しています。

詐欺求人など転職サイトやハロワではいまだにあふれかえっているので、会社を受けてみたら面接で全く希望しない部署を提案されてまた転職活動が振り出しだという方、圧迫面接でしんどかったなどのことは起こらないです。

 

こういった遠回りをしない転職を導いてくれるのが転職エージェントの役目です。

ただエージェントでも合う合わないがあります。担当が合わない、または希望する職種があまり保有されていないなど不満を感じた場合は別の転職エージェントに乗り借るべきでしょう。

転職する場合、多い方は3~4つは併用しています。

併用している方は常に連絡が来たり、面接のオファーで忙しくなるなどがありますが、メリットとしてそれぞれのエージェントの求人情報の質、担当となるアドバイザーの能力、サポートなどを比較できます。

なのでしばらく併用して使ってみて気に入ったところに絞るという使い方をされています。

もちろん1つずつ利用してもOKです。今できる行動に見合う転職活動を始めましょう。

 

これらの条件をしっかり満たしている20代におすすめの転職エージェントを参考にしてください。

利用してブラック企業の低収入から優良企業で平均より少し上の年収を獲得しました。

 

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