ＧＧＤ

　先週から梅雨入りしている沖縄ですが、いつも梅雨入り宣言した直後から晴れの日が続くことが多かったですが、今年は前々から予想されていた日から梅雨入りし、その後も梅雨らしいといいますか、連日の雨模様です。

　梅雨の間は作品の自然乾燥に時間が掛かるため、製作の進みが遅いのですが、むしろ焦らず急がず、ヨンナー（ゆっくり）できる季節だと開き直っています。

　今年はこの時期にしては例年より少し涼しい気もしますが、室内でも90%超えの湿度は珍しくなく、暫く湿気との戦いです。

　人以外の生き物には心地よい季節のようで、そろそろあのGも出てくる季節になりますし、既に蚊（沖縄方言でガジャン）にも刺されましたし、何よりもダニ天国と言われるくらいの沖縄です。

　沖縄に住み始めてから数年後に、当初は新しかったベッドのマットレスの防ダニ効果が弱まったのか、生まれて初めてダニに刺されました。

　最初は何だか分からなくて、時々赤い腫れがポツンとできてとにかく痒い。

　断続的に起こるので病院に行ったら「ダニです」と。

　これがそうかと、衝撃でした。

　痒み止めの薬などを処方してもらいましたが、私が「家に帰ったら早速ダニ退治します」と言ったら、「彼らも生存を賭けてますから、退治は出来ないでしょうね」と医者に優しく言われて、まぁその通りなんでしょうけど．．．。

　お陰で、その後はズボラな私でもこの季節だけは掃除をマメにするようになりました。

　それでもたまに刺されるんだよね～凹。

　お願い、顔だけは止めてね。

出品作品準備中

　先日お知らせした、今月下旬から横浜で催される創作人形イベント「夜を歩く2022」に出品する作品作りの真っ最中です。

　最近新たに、カウチと飾り皿、繭ベッドなどが焼き上がりました。

　カウチはヤヴァ椅子と悪魔の椅子の路線でサイズは小さめに。

　それでも以前の珊瑚土のカウチよりは二回りほど大きく、高さ横幅ともに28cm前後で座面の高さは10cmくらい。

　飾り皿は、主催者の方から小さいドールたちを並べられる小さめの皿があると良いなとアイデアをいただきましたので、いつもの透かし彫りの皿に取り外しができる台座を付けました。

　こちらは色違いなどもう少し作ろうと思っています。

　皿の径は22～23cmほどです。

　繭ベッドは、以前にウチにお迎えした菜奈乃さんのエンディミオンくん用に作った繭ベッドの小っちゃい版。

　15cmくらいの子が脚を伸ばして横になれるくらい。

　流木と麻ひもで台座も組みました（ヘタだけど．．．）。

　作品に呼称以外は滅多に付けないのですが、本品は「エンディミオンの繭」という作品名にしました。

　「繭」という呼び名も以前にドール関係のお客様からいただいたもので、以来気に入って使わせていただいています。

　クッション代わりに購入した花びらシャワーも２種類用意したので、一緒に送ります。

　各色ごとに重なってくっ付いた状態で届いたので、2000枚を1枚ずつ剥がしたら指紋なくなりましたｗ

　フフっ、今なら指紋が残らないよね←何しようとしてる？

　搬入までもう少し時間があるので、まだ出品用の製作は続けています。

　「夜を歩く2022」

　会期：5月28日（土）～6月5日（日）途中休業日あり

　場所：コルメキッサ　祈りの間

　　　　神奈川県横浜市青葉区つつじヶ丘36-7 経隆ビル4階

　◎開場時間など、詳細は改めてご報告させていただきます。

◎記事内の青文字をクリックすると当該サイトにジャンプします。

◎ブログランキングに参加しています。応援して下る方はここをポチっとお願いします。

◎「おもてなしにも使える家庭料理」の料理レシピブログも書いています⇒「餃子右衛門の食卓」