そもそも、ランディングページって何??

ググって調べて自分なりに整理してみると

・ランディングとは “飛行機の着陸“ が語源

・サイトやブログ、SNSから見込み客となり得る読者が最初にアクセスするページ

・「問い合わせ」や資料請求など目的として作られるページ

っていうことになりますね。

実は、ランディングページって

メルマガをやるうえではとても重要なパーツであることをお話しします。

 

まずはその前に・・・、

ビジネスにおける原理原則からお話しします。

これは、メルマガに限らず、全てのネットビジネスは

“これです”といっても過言でない、とても重要な概念です。それは

集客 ⇒ 教育 ⇒ セールス

つまりは、Direct Response Marketingというビジネスモデルです。

これを略してDRMと言います。

メルマガで副業としてビジネスをするには

・読者を集める(集客)

・知識を提供し、信頼関係を築く(教育)

・商品を売る(販売)

この3つが揃えうことがとても重要なことになります。

LPって集客の一部なんです!!

より具体的に理解してもらうために、以下↓概念図を作りました。

見てもらえば、わかるのですが、

ランディングページって集客の一なんです。

メルマガをやるためには、当然ですがメルマガを読んでくれる読者さんがいないと

始まらないのはわかっていますよね。

 

なので、サイトやSNS(TwitterやFacebook等)の集客の仕方(いわゆるノウハウ)にばかりに

目がいってしまうのもわかるのですが、

残念ながら肝心のランディングページの内容がおろそかになっている場合も多いんです。

 

集客とは、

集めたアクセスの着地点としての役割であるランディングページに誘導して、

それから、メルマガへの登録を促すところまでが本当の意味での集客となります。

 

つまり、ランディングページがメルマガの入り口となるわけですから、

メルマガに登録されるかされなかされないかは、

ランディングページの内容によって全く変わってくるということになりますね。

穴の開いたバケツに水を流している状態?


サイトやSNSの集客の仕方(ノウハウ)、ステップメールももちろん、大事ですが、

最も重要視しなければならないこと、

それはメルマガに登録してもらうことなんです。

 

何が大事かって言うと

ランディングページのアドレス登録欄にメールアドレスを入力してもらうことなんです。

例えアクセスが少なくても、確実に登録してもらえば、それが最も良いことになります。

つまりは、ランディングページでの登録率をいかに高くするかが重要なポイントになります。

逆に言うと、登録率が低ければ、いくらアクセスを集めても徒労に終わってしまいます。

 

分かり易く具体例で言うと・・・、

・アクセス数100対して登録率が1%だとするとメルマガ読者は1名ですが、

・アクセス数が50だとしても登録率が5%ならばメルマガ読者は2名となります。

 

つまりは、アクセス数が少なくても、登録率を高めれば読者を増やすことはできます。

当然、同じアクセス数であれば、登録率が高かければ高い方が良いわけです。

とかく、アクセス数を躍起になって増やそうとするのですが、

登録率を上げることの方が重要で、しかも、

一概には言えませんが、実は少ない労力で高い効果を得られるのです。

 

要するに、穴の開いたバケツに水を流している状態ではなく

集まったアクセスをしっかり受け止めて、

それを確実にメルマガ登録してもらうようにしなければならないということです。

 

そのために、必要なのはランディングページの

・見た目(第一印象)

・内容(構成)

この2つが重要な要素となります。

まずは、見た目(第一印象)です!!

なんだかんだ言っても、見た目は重要です。

ネットに限らず、何でもそうですが、

何か商品を買ったり、リアルで人と会うこともそうですが、

商品ならば店構えとか、人なら服装や姿勢とか

例えば、商品ならば買う、人ならば好印象を持つなど

見た目で行動が左右されてしまいます。

 

そう考えるとランディングページも同じで

いきなり見たページがショボかったり、暗い雰囲気だと

思わずページを閉じてしまいますよね。

 

なので、ランディングページの見た目はまず、通常の集客以上に

最初に力を入れておかなければならない部分なわけです。

そのために、ランディングページの作成を業者にお願いすることも考えられますが、

その場合には最低でも20万近く費用が掛かってしまいます。

どうしても初心者は手が出せないのが実態ですね。

 

でも、初心者でも簡単にプロが作ったようなランディングページが

作れてしまうソフト(テンプレート)もありますので、

一度ググって見てください。

 

 

次は、内容です!!

それで、その見た目の壁を越えて、

今度はランディングページそのものの内容が重要となります。

もっと言うと、どんな内容を書いたら、

メルマガ登録されるようになるかということです。

初心者にとっては難しいことかもしれませんが、

実は一定の構成(テンプレート)があります。

なので、今日はそのテンプレートについて概要をお話しします。

チャッチコピー

まずは、目を引いて読んでもらう必要があるので、よりキャッチーな言葉を選びます。

多くのランディングページを見ることをおススメしますが、

僕の場合を例にとって説明します。

・サラリーマンに限定、つまりは、副業として

・あなたにメルマガアフィリの仕組みを作ってもらいながら、

・継続かつ安定的に収入を得るコツを伝えたいという思いを伝える

・そのためのマニュアルを用意したので受け取って欲しいことをアピール。

・このページを見ているあなただけにという限定性を示し、

・無料公開(無料でプレゼント)することでベネフィットを伝える

自己紹介(プロフィール)

あなたが、どういう人間か簡単に自己紹介した方が良いです。

また、あなたが、どういう経緯で副業をするようになったかなど、

興味を持ちそうな部分を抽出して書くことが必要です。

印象に残るようなアピールができるのであれば、なおさら良いのですが、

ない場合には、あえて作る必要はありません。

メルマガの内容説明

具体的な内容を明かす必要はありませんが、

ある程度どんな内容かが分からないと、

お客様がメルマガ登録をするかどうかの判断がつきません。

なので、あなたのメルマガを読むと、

・どういう未来が待っているとか、

・あなたのメルマガを選択するべきだという理由 等

を書く必要があります。

いわゆる次に書くべきベネフィット(利益)との兼ね合いを考えて、

どのように書くかは事前に決めておきましょう。

ベネフィット(ブレッド)

よく見るチェックボックスとレ点の画像を使った箇条書きです。

先ほどのメルマガの説明内容との兼ね合いを考えてといったのは、

このブレットで、ベネフィットを提示していくことが多いからです。

 

例えば、以下のようなブレットが考えられます。

・メルマガの書き方の指導を受けられる

・初心者でも短期間で収入を得るコツがわかる

・成功者のマインドが身に付く

・経済的自由が得られる

このような感じです。

少なくてもブレットは、5以上は書きましょう。

プレゼント(特典)

最も多いのが、無料レポートですが、

情報コンテンツとして動画や音声でも問題ありません。

特に初心者にとっては、少し難易度は上がりますが、

メルマガ発行者の仕事はコンテンツ作りなので、

頑張って最初の壁を突破しましょう。

 

なお、作ったプレゼント(特典)については

その特徴や手に入れたくなるような情報を書くと、

メルマガ登録は、確実に増えますので、

頑張って作りましょう。

メルマガ登録フォーム

「メールアドレスを入力してください」とちゃんと言葉で書いてください。

書かない以上のこと、つまりは書いていないことは

ネットの世界では相手には伝わりませんので、確実に書くようにしてください。

書くか書かないかで登録率が確実に違いますので注意してください。

まとめ

メルマガ登録のためのランディングページについてお話ししてきましたが、

まとめとして一番大事なことをお話しします。

知識として理解した後は、実践するのみです。

 

実践の仕方としては以下の2つです。

■ネットにあるランディングページを見て、何となくつかむ。

Facebook、Twitter、Googleなど実際回っているランディングページや

LPデザインのまとめサイトなど実際に見て、

良いと思うところやよくわからないところを自分でチェックしてみましょう。

■実際に書いてみる。

まず他人の完成形をワードにコピーして自分なりの言葉で上書きしていきます。

真似ることから始めて、そのうちに自分なりの感覚で書き方がわかるようなります。

つまりは、オリジナル性が自然に湧き出てきます。

 

当然ですが、最初から上手くいきませんので、

修正、また修正で最後に自分オリジナルのランディングページが作れるようになります。

ランディングページができた後、

今度は実際にメールアドレスが登録されるかどうかの検証フェーズに移ることになります。

 

繰り返しになりますが、メルマガ集客はランディングページ(LP)が要なので、

・登録率を上げるランディングページを作る

・一旦固まれば、あとは集客の媒体(サイトやSNS等)で集客に力を入れる

そうすれば、全てがスムーズにいきます。

頑張って、ランディングページを作っていきましょう!!

今日はここまで

 

ではでは!!