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JR船橋駅から徒歩3分、船橋 寿司 天をディナー訪問 三種のウニ食べ比べ他、豪華握りを堪能

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今年の1月にランチで足を運んだ

船橋のお寿司屋さん、船橋 寿司 天

 

友人に誘われ、足を運んだ同店ですが

ランチながらに握りや焼き物らを含んだお任せをオーダー出来まして

 

江戸前の技法が如く、一手間を加えた握りの数々に

思わずウットリする、そんな一食となりました

参照:JR船橋駅すぐ、船橋 寿司 天 江戸前の技法が随所に光る、おまかせ握りコース⇒

 

 

ただ同訪問時は車でお店を訪れていたため

この握りや食事らと共にお酒を頂くことが叶わず

 

次の機会には必ず電車でお店を訪れ

お酒と共に絶品握りを堪能したいと考えておりまして

 

そんな折り、再度友人から声を掛けられ

またもやここ、船橋 寿司 天を訪問する事に

 

しかも今度は夜の部となり

前回のランチ訪問時とはまた、異なるお料理が頂けるとのこと

 

せっかくの機会ですので、ランチを控えめにしつつ

本日はこちら、船橋 寿司 天のディナーの部を初訪問するものとなったのです。

JR船橋駅から徒歩5分 船橋 寿司 天の夜の部へ 江戸前鮨コース特上をオーダー

という訳で今年1月以来

約半年ぶり、今度は夜の部へとお邪魔するものとなった、船橋 寿司 天

 

事前に予約を入れてお店の方を訪問

なお注文についても予約時に完了しておりまして

 

前回はランチでの訪問となり、ランチの特上をオーダー

今回は夜の部のコースより「江戸前鮨コース」こちらの特上にてお願いしております

 

入店後、まずはドリンクメニューからとなりますが

ここは一発目ですので、まずは生ビールを頂くことに

 

暑さを忘れる冷たい喉ごしを味わいつつ

最初に提供となるのは、先付け5品の盛り合わせからとなります

この日の先付けには

鰹にジュンサイなどなど、全5品の盛り合わせに

 

あまりにお腹を空かせてお邪魔しましたので

一気に食べてしまい、詳細についてはド忘れ・・・

 

となりましたが、

いずれも先付けと呼ぶには申し訳無いほどの品揃い

 

そんな1品目を終えた所で、早くも握りがスタート

まず1貫目には、

こちら、中とろから

 

冬場の様な脂の乗りはありませんが

それでも十分過ぎる甘みを蓄えた中とろでして

 

丁寧な包丁が入っていることもあり

口の中でシャリと共にほどけ、見事な一体感を味わえます

 

続く2貫目には、ヒラメのにぎりが提供

このヒラメがまた肉厚極まりないものとなりまして

 

その美味しそうな姿に翻弄された私は

思わず写真を撮影することすら忘れ、提供と同時に即口の中へ

 

冬が旬となるヒラメですが、聞くところによれば

最近は夏場でも美味しいヒラメが揚がることも多いのだとか

 

気候の変化による影響もあるやも知れませんが

いずれにせよ、これ程のヒラメが年中頂けるとは有り難い限りでして

 

続く3貫目となるのがこちら、

関東では珍しい、ニシンの握りとなります

 

足が早いことで知られるニシンですので、漁場である北海道では生でも頂けるものの

これを関東で握りにて頂けるのは希少なケース

 

しかもこのニシンがまた、べらぼうに美味いのなんのって

厚めのきっつけながら、固さを感じない上に

 

とにかく甘み、脂の乗りがべらぼうなほど

過去に頂いたニシンのいずれよりも、頭2つ抜けた絶品ぶりを味わうことに

 

そしてお次は、これまた夏が旬の高級魚

ヒラマサの握りになります

 

鰤やカンパチの仲間となるヒラマサですが

こちらに限って旬となるのは夏

 

スッキリした味わいとなりますが

噛みしめるごとに甘みを増していき、シャリとの一体感も格別

 

そして前半戦の握り、そのラストを飾るのが

こちら、房州産の金目鯛になります

 

脂の乗りもしっかりした、こちらの金目鯛

甘みをしっかり感じさせるだけでなく、身肉の締まった食感も良好

 

弾力あるその身を噛みしめるごとに

深みを増す味わいの濃さも魅力となっております

 

そして、後半戦へ入る前の小休止として

こちらの茶碗蒸しが提供

 

同品は以前にランチでも頂いたのと同様でして

蟹たっぷりの茶碗蒸しとなっております

 

また面白い所として、食べていくと中から見慣れない品が登場

こちらはお餅・・・いや、白玉でしょうか

 

いずれにせよ、一般的な茶碗蒸しには無い具材となりますが

食感の妙を与えてくれる、絶妙な具材に

 

そんな茶碗蒸しを頂きながら、ここからは飲み物も日本酒へ変更

後半戦は、冷や酒と共に更なる握りらを堪能していくものとなります。

絶品過ぎるウニ3種の食べ比べに、蟹&いくらにキャビアも載った丼、豪華な海の幸を余すこと無く堪能

茶碗蒸しで小休止をはさみ

飲み物も日本酒へと変更しながら後半戦へ

 

最初に提供となったのは焼き物からで、

この日は、鰆の幽庵焼きが提供となります

 

柑橘類の香りを心地良く感じさせる、こちらの鰆

パリッと焼かれた皮目からは脂の旨味を感じさせ

 

そして身の方からはフワッとした柔らかな触感と共に

心地良い香りをも伝える焼き物となります

 

共に添えられているのは山桃のレモン煮となっており

甘酸っぱい味わいが、口直しにもてきめん

 

続いての品は、目にしただけでニヤケが止まらなくなるこちら

三種のウニ食べ比べとなります

 

左から順に、ムラサキウニ、エゾバフンウニ、そして塩水ウニ

共に頂くシャリは小ぶりに丸められており、自身の裁量でウニを載せながら頂ける品に

 

普段は食べ比べる機会の無いウニとなりますが

こうやって3品を同時に、順に味わう事でその違いが明確に

 

食感しっかり目のムラサキウニ

塩味が強く濃い味わいが楽しめる塩水ウニ

 

そして、ウニの持つ濃厚な旨み

これを存分に感じさせてくれるのが、エゾバフンうにと

 

三者三様の特徴を持ちつつ

それぞれの違いを堪能出来る、贅沢な1皿になります

 

続く品もまた、特上コースならではの一品となる

こちら、蟹といくら、キャビアの小丼

 

説明の必要を感じさせない、豪華食材の共演でして

サイズこそ小さめながら、下にはシャリも入っているこちらの丼

蟹いくら丼のキャビア載せとも言うべき

豪華食材が詰まりに詰まった丼でして

 

いくらの弾ける食感と甘み

蟹の旨味、そしてキャビアの塩味が合わさった見事な丼に

 

更に豪華食材が続くものとなり、

またも焼き物となります

こちら、アワビの肝ソース添えが提供

 

とにかく柔らかく仕上がっている、こちらのアワビ

肝ソースの大人味も相まって、お酒のアテにもバッチリ

 

そして後半の握りへと突入するものとなりまして

まずはこちら、特上ならではの大とろから

 

その見た目からも伝わる通り、脂の乗った極上の大とろ

とは言え、決して重たさは無く、口の中でフワッととろける旨みでして

 

ネタによってシャリを使い分けていることもあり

たっぷり握りを頂いておりますが、まだまだ頂けてしまうほど

 

そしてお次は、江戸前の看板とも言えるこちら

小鰭のにぎりになります

 

青魚大好きな私としては、欠かすことの出来ないこちらのコハダ

時期的に、シンコが頂けるか・・・とも期待しましたが、ここは止む無し

 

とは言え、コハダであってもその美味しさは格別

程よい〆具合で酸味も強すぎず、コハダの持つ旨味も存分に伝わってきます

 

そして、少し前より準備されていた、

こちら、赤身のヅケ

 

時間にして20分ほどでしょうか

漬け醤油に漬け込まれ、旨みを増しながらの提供となります

 

赤身の持つ特有の旨みも活かしつつ

ヅケによって旨みを更に高め、また特有のネットリ食感も含有

 

江戸前らしい一手間をしっかり堪能し

更には、ラストスパートとなるこちら、

大ぶりな車えびの握りへ

 

とにかく身が厚く、弾力ある食感が味わえる同握り

海老の持つ甘みはもちろん、弾ける様な食感も極上の1品

 

煮切りの甘みによって、旨みがより引き立っており

しっかりしたサイズ感を含め、これも豪華な握りとなりました

 

そして、握りについてはこちらが本日のラスト

同じく江戸前寿司を代表する看板メニュー

穴子の握りとなります

 

香ばしさを備えたこちらの穴子

ツメの濃厚な甘みが、穴子の旨みを引き立てる品に

 

ふっくらした食感も心地良く

シャリとの一体感も良好な握り

 

こちらを頂きながら、〆となるのが巻物でして

本日は鉄火巻きが提供となりました

 

こちら、写真撮影を忘れはしたものの

マグロの旨み、爽やかな香りを余すこと無く堪能

 

そして、これもまたランチ同様

〆として提供されます玉子焼き

いや、玉子蒸しと呼ぶのが正解でしょうか

 

まるでプリンの様な甘みと、独特の食感で

玉子本来の旨みが盛大に活きたひと品に

 

巻物と共に玉子焼きをも楽しみながら、

このタイミングでお椀も提供

出汁感を存分に味わい、お酒の小休止役をも兼任

 

そして本日の正真正銘、本物の〆には

こちらのメロンを頂くものとなりまして

全25品にわたる、豪華食材の共演を心ゆくまで堪能するものとなりました。

 

 

といった次第で、二度目の訪問となる船橋 寿司 天

今回は、夜の部のコースを頂くものとなりました

 

ランチで訪問した際は、様々な一手間を感じる握り尽くしとなりましたが

対する夜の特上コースは、素材の豪華さ、品数の豊富さに圧倒される一食に

 

蟹にいくら、キャビアも添えられた小丼や

三種の異なるウニを食べ比べる、豪華な一皿

 

焼き物に加え、アワビも頂けてしまい

当然、出てくる握りいずれも極上揃いの豪華な1食

 

中でも本日印象的だったのがニシンの握りでして

あれ程の旨みと甘みを携えてニシンを頂いたのは、間違いなく今回が初

 

これもまた、季節によって異なる食材が味わえる

和食、お寿司屋さんならではの楽しみとなりましょう

 

もちろん、その豪華さに比例しお値段も相応(1人18,000円)ですが

その金額に見合った、優雅なひとときを楽しむものとなりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

 

船橋 寿司 天

■ ふなばし すしてん

■ 食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12050386/

(ネット予約 可)

■ 住所:船橋市本町4-5-26 船福ビル 3F-C

■ 営業時間:ランチ 11:30~15:00 / 16:00~24:00

■ 定休日:不定休

 

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