最高のスターである羽生結弦。 | フィギュアスケート応援(くまはともだち)

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氷上で華麗で過酷なスポーツ。
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羽生結弦選手の演技で涙がこぼれます。
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ロシアは、コストルナヤ選手の移籍一色です。

メディアの大物スケーターや関係者への電話インタビューが盛んで、スポンサーやお金が絡んでいるのではなどとも噂されています。エテリコーチも「誰も奪ったことはない」と、いつもよりも饒舌に、心情をインスタグラムで明かしています。しばらくは続きそうですが、一番大切なことはアスリートが「強くなりたい」と思い決断したことを、いい方向へと導いてあげる周囲の協力体制だなと感じます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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ちょっと気分をかえて

韓国の四大陸選手権のSP前日の記事。

韓国の記事は基本的に「自国の選手をメイン」なんですよね。

それなのに、自国のエースが男女ともに出場している大会なのに、羽生選手を「最高のスター」という表現で、さらに心情まで詳細に書いていることが、めずらしいんです。

注目の高さを表しているなぁと思った記事でしたのでご紹介しますね。

chosun.comより

ざっくり意訳していきます ※Gettyから写真を追加

平昌でオリンピックで2連覇を達成した羽生結弦。

当時のプログラムて金メダルを目指す。
チャジュンファン、4回転ジャンプでメダルを狙う...。


ショパンのバラード1番の曲が流れだした瞬間

観客は息を殺した。

ISU四大陸選手権の公式練習が行われた5日午後。

ソウル木洞アイスリンク。

前日、練習拠点であるカナダのトロントから韓国入りした羽生結弦(26歳・日本)。

 

2018平昌冬季オリンピック以来初めてとなるオリンピックプログラムを観客の前で披露しました。

羽生がジャンプをし、ふんわりと着地をするたびにファンが歓声を上げ、転倒すると、ため息が会場にあふれました。
6日から4日間の日程で開催される今大会。その中でも最高のスターである羽生結弦。

この日はチャ・ジュンファン(19)などの選手たちと一緒に公式練習を行いました。

ヨーロッパ以外の国の選手が参加する今大会は、2017年以来、3年ぶりに韓国で開かれます。

羽生は平昌で66年ぶりとなる男子シングル五輪2連覇を成し遂げた当時のプログラムをこの大会に持って来ました。

国際主要大会で唯一優勝がないこの四大陸選手権。羽生はこの大会で金メダルを首にかけ、来月の世界選手権で3回目の優勝を目指しています。


羽生はロステレコム杯2018の足首の負傷後、4ヶ月ぶりに復帰した3月世界選手権で銀メダルでした。

これまで四大陸選手権では銀メダル3個(2011・2013・2017)の羽生が優勝すると「スーパースラム(シニア・ジュニアメジャー6大会優勝)」を達成します。羽生の今シーズンのプログラムは「秋によせて「(ショート)と「オリジン」(フリー)でした。羽生がまだ子供の頃に、憧れだったジョニー・ウィアー(米国)とエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)のプログラムをオマージュしていました。ですが、今大会から平昌五輪時のプログラムのショパン「バラード1番(ショート)と映画「陰陽師」主題歌SEIMEI(フリー)」に戻すと自ら決めました。

羽生は5日の公式練習後に記者たちに対して

自分自身をより表現できるプログラムを取り戻したかった」と話しました。

コーチのジスランは「羽生は普段、練習している時でも気持ちが落ち込んでいる時はバラード一番を滑っていた」と話し「来月カナダで開催される世界選手権で4回転アクセルに挑戦しようと計画していてり、今大会はその準備です」と明かしました。 4回転半を回る4回転アクセルは、まだ誰も公式大会で披露したことがありません。

 

チャ・ジュンファンは前日公式練習を終えた後、4回転ジャンプを合計3回に減らし無理せず安定した演技をする計画だと明らかにしました。彼は先月総合選手権でも4回転ジャンプを3回試みすべて成功しています。チャジュンファンと羽生はブライアン・オーサーコーチと一緒にトロントで練習してきました。

チャ・ジュンファンは「最近2〜3週間の間に羽生と一緒に練習し会話もたくさん交わしてきました。すべて良い結果にしたい」と話しました。

ざっくり意訳終わり

 

最近2〜3週間の間に羽生と一緒に練習し会話もたくさん交わしてきました。すべて良い結果にしたい

このジュンファンのコメントからも、羽生選手がトレーニングで穏やかに過ごしていたことが伝わってきます。

ジェイソンは「鬼軍曹」と語っていて近寄り難ささえも感じられていた時期もありましたよね。そういう部分がSEIMEIとバラード1番にしたことによって、心や醸し出すオーラにも変化があったのではないかな?なんて感じられる記事でもありました。練習されている内容はたいへん高度で同じぐらい過酷であっても、身に纏う雰囲気が四大陸選手権前はきっとちがっていたんだなぁって・・・。全日本選手権のあとMOIでSEIMEIを選んでくれて、本当によかったなと。なんだか、さまざまな思いがこみあげてきてしまいました。

 


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