7歳と4歳の娘たちがママゴトをしているときのこと、
4歳娘『じゃあ、ここが豚箱ってことね』
7歳娘『いいよ〜豚箱ね〜』
私『⁉︎ キミ達ちょっと待ちなさい。豚箱とかそういう言葉を使ったらいかん、豚箱じゃなくて留置所というのだよ。』
娘達『だってパパが豚箱って言ってるじゃん〜』
私『⁉︎』
むぅ、
子供達の前で不用意な言葉を使うとすぐに覚えてしまうから困る。
いや、そもそも7歳児と4歳児のママゴトで豚箱が登場することが問題だ。
日常に豚箱が登場するような環境で育てている覚えは無い。
どうなってんだ全く…
そんなことはさておき、今週は釣り同好会メンバーで船をチャーターし、念願のオフショアキャスティングに行ってきた。
狙いはヒラマサ、モチロン10kgクラスのデカマサである。
前日は興奮でなかなか寝付けなかったが、この日の為に揃えたキャスティングタックルを携え、いざロマンを求めて出発。
朝、暗いうちに出港し、朝マズメは白島周辺でキャスティング。
大潮干潮からの上げ3分くらい。
最近はペンペンが回っているらしく、200mm以上のルアーが良いとのこと。
事前に聞いていたので、取り敢えず買っておいた別注平政220Fキョウリントビウオカラーでスタート。
普段使っているのが160mm程度で、それでもデカイという感覚なので、こんなドデカイのに本当に食ってくるのか疑心暗鬼で投げること数投…
水面炸裂!
これはミスバイトであったが、余りにデカイ爆発に大興奮!
とここで他のメンバーに炸裂!
船長『とにかく巻いて距離詰めて!走られたら終わり!』
強烈な引きに竿を立てられず、綱引き状態。
見てるだけでも相当デカイことが分かる。
暫くして魚が疲れて、ようやくポンピングで寄せてくると
おおー、スゲェ迫力。
えっ⁉︎
嘘やろ。
106センチ20kgのクエ。
水深20m前後のトップウォーターで?
ラピードF230で?
一同大興奮。
20万円相当でございますな。
記念写真パシャリ。
盛り上がっているうちに時合終了。
ここで蓋井島の方面に移動。
ここでもトップを投げるが、誰にもバイトなし。
反応が無いので深場に移動してジギング。
ここからは殆どアタリ無く、暫く厳しい時間が続く。
ベイトを追っかけて移動を繰り返す。
結構ベイトモリモリの場所でもジグへの反応は薄い。
こういう時は落とし込みをすれば爆釣らしいが、仕掛けは無い。
(ただし、落とし込み仕掛けでは針が小さい為10Kgオーバーのヒラマサは中々獲れないので、やはり夢を追うならジギング、キャスティングだとのこと。)
時々タイラバに浮気するも反応は乏しい。
一度貴重なアタリがあったが、タイラバ結束部で解けてバラし。
そんな変な結束したつもりは無かったが、悔やまれる。
そんな感じで満潮潮止まりまでは釣果無し。
一同、シャクリ疲れ、無言の時間が続く。
その②へ。