窓を開けてみるとまだ雨は降っており、風まである。
こんな日は車でも外に出たくない。
こういう日を福岡では「しゅるしいネー」と言ったものだ。
寒いわ、雨は降るわ、うらめしい天気・・ってところ。
季節に限らず毎日雨が続く時にも使った。
それから、うちの母は「こそうぞうとない」と表現した。
これは、すっきりしない天候の時や、なんとなく冷や冷やして家の中を背中を丸めて歩くような日にも言ったと思う。
「こそうぞうとない」は母や伯母以外に使う人を見たことがない。
しかし、今調べたら「こそうぞう」は博多弁ブログに載っていた!
どの地方でもそうだと思うが、若い世代はどんどん方言を使わなくなっているから、「こうそうぞうとない」なんて福岡の人でも知らないかもしれない。
自分でも忘れているから、時々ブログに書いておかないと。
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今週はオーストラリアで、フォーティネット・オーストラリアンPGAチャンピョンシップがある。
この試合は南アフリカ開催のヨーバーグオープンと共にDPワールドツァーの2023年開幕試合・・になっているので驚いた。
2015年から2019年までヨーロッパツァーの協賛試合だったが、2023年からまた復活というわけです。
それでも賞金額が少ない。2ミリオンオーストラリアダラー。
2020年はパンデミックで中止、2021年の試合は今年の1月に開催。DPワールドツァーとの協賛ではなかったので賞金総額はさらに半分だった。
今週のフィールドにはアダム・スコット、マーク・リーシュマン、キャメロン・スミス、カム・デービス、ウーミン・リーの他に、ヨーロッパツァーからデンマークの双子ゴルファー、ラスマス・ホジャード&ニコライ・ホジャード。
日本から金谷拓実と、川村昌弘、久常涼が出場。
アダム・スコットは旧キャディーのスティーブ・ウィリアムズを再び雇った。
今週と来週のオーストラリアン・オープンでウィリアムズと組み、その後の2023年でも今までのキャディー、グレッグ・ハーモンと交代で担がせるそうだ。
スコットは「自分のゴールはメジャーに勝つことだ」とはっきり言っている。
「僕はスティーブと組んでメジャーで良い結果を出した、マスターズに優勝したし。大きなイベントで良いプレーをするために、全てをひっくるめてバランスを取らなきゃいけない。スティーブは、時々キャディーをやるのが良い時期になっている、フルタイムじゃなくて。」
これは今年の全米オープン?
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今週出場のマーク・リーシュマンはLIVゴルフに行ったが、メジャー出場のチャンスについて、オーストラリアのメディアに答えて、
「メジャーに出場できなくなることが、(LIVゴルフに行くと)決める時に大きくのしかかった問題だった。でも、この12、3年僕はほとんどのメジャーに出場した。十分なチャンスはもらったからね、もしもうメジャーに出場できないとしても構わないよ。」
リーシュマンはこの10月で39際になった。
「PGAツァーにいた期間は好きだった。でも、(LIVゴルフに行った)この変更は良かったと思っている。40近くなったら、このレベルをどれぐらい維持できるだろうかと感じだす。」
「全英オープンと全米オープンはクオリファイに出るよ。もし(LIVゴルフが)ワールドゴルフポイントがもらえるようになったらマスターズにも出場したい。出来なかったら、テレビで見るよ、キャメロン・スミスが優勝するのを見れると良いんだけど。」
私はリーシュマンが好きで、彼とリー・ウェストウッドはシニアツァーに行く前にメジャーを取らせてあげたいプレーヤーだった。
彼は38、9でファイナンシャルゲインを選んだわけだけど、彼と言いウェストウッドと言い、やっぱりギブアップしたのだろうと思う。
しかし、リーシュマンはメジャーはクオリファイから出ると言っているのだから、潔いと思う。