U-NEXTの見逃し配信の見つけ方を見つけた。
同APPの検索で、試合の名前を入力するとすでに終わったビデオやこれから配信がズラーッと出てくる。
ライブの中継が終わった直後なら、探さずともそのまま出てくる。
見逃し配信になったビデオは後半は国際映像(日本のアナウンサーと解説者)版しかなかった。
そういうわけで、マッキロイのマッチだけを見る選択肢はなくて4つのマッチを次々に写すのだけど、セミファイナルになればどのマッチも接戦で面白い。
ザンダー・ショーフェルに1UPにされたが、5番短いパー4でマッキロイがバーディーでタイに戻した。
このコースは短いパー4が5箇所ある。届かないにしろ400Y未満は、ロングヒッターにとっては短く有利になる。
6番600Yでマッキロイがセカンドを4番アイアンを左ラフに逃した後、マイクアップと言って、プレーヤーにイアフォンをさせTVブースにいる解説者達に会話させる。
マッキはフェアウェイを歩きながら答えていた。
これはとっくにやっていることだが、今日のアナウンサーは初めて見たのか、批判的なコメントでイライラした。
「これをマッキロイにやらせるんですか」「しかも2打目をミスした後で」「集中できないんじゃないですかね」「我々も集中したショットを見たいですし」←この発言は傲慢すぎる。あんた何様?
ごちゃごちゃ言うからマッキロイがなんて言ってるか聞こえないじゃないの!
嫌ならプレーヤーは承諾しない。
ファーマーズ・インシュアランスオープンだったか、マックス・ホーマもやっていた。
これをマッキロイにやらせるんですかって、もっと下位のプレーヤーならまだしも・・というつもり?
あらかじめ頼んでおいて、何番ホールでやると決めているようだ。
歩く時間が長くなるようにいきおいパー5になるだろう。
確かジャスティン・ローズもやった。どの試合だったか忘れたが。
マッキロイはここをパーで、ショーフェルが1UP。次のパー3でもショーフェルが良いティーショットを打って、2UP。2DNにはなったが、マッキロイはすぐに取り返し、13番ホールからはずっとタイ。
15番16番はバーディー同士のタイで良いゴルフをしていた。
勝負は18番358Y。まずマッキロイがティーショット。打った直後から左に行くのがわかったが、ギャラリーにフォーライト!と叫んだのがいて、あれはマッキロイヘイターだろう。
ショーフェルはアンラッキーだった。ティーショットは左を打って左にはね、それがギャラリーに当たり、後方にはねた。前方の木がターゲットラインにかかり、木の左を抜かねばならなかった。
マッキロイは左ラフでもピンにそのままアングルがあったのでピンハイ右。
これを入れて、バーディー。1UPで勝ち。
マッチでは一度もUPにならなかったのに、マッチはこんなものなのだろう。
新しいパターはなかなか良い。だんだん慣れてきたのか知らないが、ラウンドマッチの頃よりずっと良くなっている。
二人のスコア。
*
強いのはスコッティー・シェフラー!ジェイソン・デイに3UPまでされて5ホールでタイに戻し、2UPで勝った。
最後、15、16、17番ホールで両者ともバーディーにしたのは圧巻。
デイは復調してきて今年は楽しみ。
シェフラーは8バーディー、ボギーなしですよ。今日のシェフラーを見ていて、プレースタイルも性格も全く似ていないがメンタルはタイガーみたいなところがあるなと思った。
明日はスコッティー・シェフラー対サム・バーンズ。
マッキロイ対キャメロン・ヤング。
キャメロン・ヤングもまだPGAツァーで優勝なし、それでこれだけ強いのだからすごい。彼もパットが上手い。
ファイナルはシェフラーとマッキロイになると面白いが、いやはやマスターズがますます楽しみ。
ジェイソン・デイとスコッティー・シェフラーのハイライト。
ローリー・マッキロイとザンダー・ショーフェルのハイライト。