2021年04月16日
耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び
ほんでもって、ある日のおうち御飯。
この日は参鶏湯の鍋をする事にした。
ごぼうサラダを食べながらの参鶏湯の鍋が最高に美味しいのであった。
公明党の山口那津男代表は１３日、東京電力福島第１原発で増え続ける放射性物
質トリチウムを含んだ処理水の海洋放出をめぐり、立憲民主党などの野党が
「海洋放出ありき」と反発していることに苦言を呈した。
処理水をめぐる課題は現在の立民幹部らが中枢にいた旧民主党政権時の原発事故
対応に始まっており、「当時政権を担っていた方々には、もう少し事実の経過に
対して責任を持って発言してもらいたい」と述べた。
山口氏は海洋放出について「やむを得ない対応だ」と述べ、「水産物の消費地で
ある首都圏など、国民全体に影響が理解されるように政府に努力してもらい
たい」と指摘。
中国や韓国などが周辺環境への影響について懸念を示していることを念頭に
「国際社会に対しても科学的な根拠に基づいた発信に努めていくべきだ」と
述べた。
山口氏は首相官邸での政府与党連絡会議後、記者団の取材に応じた。
公明党の山口那津男代表が、東京電力福島第１原発で増え続ける放射性物質トリ
チウムを含んだ処理水の海洋放出をめぐり、立憲民主党などの野党が「海洋放出
ありき」と反発していることに苦言を呈したが、与党としての公明党が何をした
のかも考えて欲しいと思う。
現在や当時の与党だけの責任ではなく、与野党で解決しなければいけない問題だ
と思う。
「当時政権」を担っていたのは確かに「民主党」だが、原発を推進したのは
「与党自民党」
「日本で原発事故は起きないから安全対策は不要」と宣って安全対策の強化を
しなかった人にも責任がある。
あの地震以前に指摘された通りの対策をしてれば問題無かったのは福島原発の
5号機6号機が証明している。
「万が一津波が堤防を乗り越えた際に地下に電源設備が有れば水没して電源が
消失する」
こんな事すら想定出来ないのが自公政権。
寧ろ長々と政権を担っておきながら指摘され続けてきた改善対策をしなかった
自民党とソレを支持してきた公明党があの事故の原因。
山口さんも腹のなかは複雑。
思うところは色々あれど耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び…。
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