「休む＝じっとする」では、体のダメージは余計に増す？！

働きすぎて疲れた日ほど、
案外、体を動かせていない日
という事ってありませんか？

ヒトの体は
動くことを前提に作られています。


だから、
日中に体をある程度動かさないと
睡眠に影響が出て、
夜間の体内での修復が
うまくいかないことが判明しています。



逆説的に聞こえるかもしれませんが、
疲れを取るときこそ、
体を動かすことが有効なんです。


疲れないためにじっとしているよりも
体を軽く動かしたほうが
血流が促進されて
脳と体にたくさん酸素を運べるので
疲労物質の対流を防ぐ事にもなります。


ひどいケガでないかぎり、
ある程度体を動かしたほうが
回復が早くなることは
スポーツ医学でも確認されている事実。


伸び縮みをするのが
筋肉の自然なあり方なので、
動かさないと筋肉は固まってしまいます。


休む＝じっとする


では、
体のダメージを
余計に増大させてしまうことに。
 

休日は
掃除や、散歩がてらのウォーキングで
こまめに身体を動かしてこそ、
リフレッシュして
また仕事に打ち込めるという事ですね。