12月になりました。
世の中は・・・ハロウィンが終わったら・・・次は
クリスマスにお正月・・・
「障害」児尾子ども達も
それぞれにいろんなクリスマスの在り方があるようで・・・
うちの子どもは・・・
小さなころからファンタジーな子だったんで
毎年クリスマスツリーの下に名前を書いてプレゼントを
おいているか・・・
または・・・枕元に置いてました・・・
19歳まで・・・
毎年・・・大喜びしてましたねー--
「サンタさんが来とったー--」
「サンタさんどっから入ったんかねー--」
「サンタさんなんで欲しいのわかったんかねー--」
って・・・
かわいかったー--(。・ω・。)ノ♡
だから
ちゃんと言ってましたよ・・・
「サンタさんのために玄関の鍵開けてた」
「サンタさんに、お手紙書いて伝えとった」
(ここを疑問に思いだした年齢くらいからですが・・・)
テレビでサンタ村のサンタさんのニュースが流れると・・・
目をキラキラさせてましたねー--
「遠いねー--」って・・・
「ほんとねー--たくさん回らなきゃだねー--」って・・・
19歳の成人前のクリスマス・・・
サンタさんの手紙つきでした。
「来年はもう大人になりますね・・・
子どもとしてのプレゼントは今年で最後です。
来年からは・・・大人として
クリスマスを楽しんでください」
それから彼女にはサンタさんは来ません・・・
「もう大人やもんねー--」
嬉しそうでもあり・・・
残念そうでもありました・・・
今でもサンタさんがいるって思っています。
子ども達にプレゼントを渡してくれる優しい「サンタさん」
あれから。。。家族や仲間とその時々に応じて
クリスマスをやっています。
ある子は・・・
私にこう言いました
「○○家はお母さんがプレゼントをくれる・・・
昨年は○○だった・・・」
「そうかー--お母さんサンタさんなんだーーー」
っていうと・・・
「女のサンタさんもおると?」って・・・
「そうだよー--サンタ村のサンタ認定書をもらったら
サンタさんになれるんだよー--
お母さん・・・認定書持ってるんだよー--」
「あー--そうかー--お母さんサンタサンなだー--」
「○○家専用のサンタさんかもねー--」
「なるほどー--」って・・・
なんだかみんなかわいいねー--
あるところの全介助のお子さん(成人してますが・・・)
毎年お父さんがサンタさんに扮して・・・
音楽が流れだして・・・玄関から・・・
サンタさんがやってくるのだとか・・・
もー--目が・・・キラッッキラで・・・ニッコニッコで・・・
お父さんとは思わずに・・・
お父さんには決して見せないような・・・「満面の笑顔」で・・・
お父さんは、とーーーっても複雑な気持ちらしいです・・・(笑)
クリスマスって・・・それぞれの物語がありますねー--
どんなクリスマスがよいとか?悪いとか?
ないですよねー--
それぞれが素晴らしい!!クリスマス!!
どこのお宅でも・・・まー--やらないとこもあるかも知れないけど・・・
まー--それもありです・・・
信じてるのも信じてないのも・・・
いい!いい!・・・
でも・・・大人になっても「夢」って大事・・・
大切にしてあげたいなー--って思うんです。